ケイナへの感謝 Side YUNHO ページ7
数日後、東方神起は午前中からとあるスタジオで来月にリリース予定のアルバムに収録される新曲のレコーディングに向けてメンバー全員で歌の練習をしていた。
レッスン終了後、彼らがレッスンスタジオから出たとき、偶然斜め向かいにあるレコーディングスタジオから出てきたケイナと会った。
JJ:あ！ 春だ！
YN:あ！ 本当だ！
CM:春もここに来てたのか。 俺達がここに来たときは春とは会わなかったけど、春は何の仕事をしてたんだろう。
YC:そのことは本人に聞かねぇとわからねぇよ。
春:あ！ 東方神起だ！ レッスン終わったの？
JJ:うん、今丁度レッスンを終えてスタジオから出てきたところなんだ。
春:そうなんだね。
JJ:春はお仕事終わったの？
春:うん、私、丁度今新しいアルバムのレコーディングの最終チェックを終えて出てきたところなの。
CM:そうなのか。 春も頑張ってるんだな。
YC:俺らも頑張らねぇとだな。
JN:そうだな。
その後、ケイナはマネージャーの柚希がスタジオの玄関の所で待っていることを思い出してその場から立ち去ろうとした。
YN:あ！ 春、ちょっと待って！
春:ユノ、どうしたの？ 何か用事でもあるの？
YN:春、君に言いたいことがあるんだ。 この前は忙しいのにわざわざ僕に電話してくれてありがとう。 君が電話してくれたおかげで僕はジェジュンと僕の大切な記念日があったことを思い出せたんだ。 それからジェジュンに僕がジェジュンとの大切な記念日があったことをずっと忘れてたことを謝って、ジェジュンともう二度と忘れないって約束したんだ。 もし、あのとき、君が僕に電話してくれてなかったら僕はずっとその記念日があったことを思い出せないままジェジュンと喧嘩してたかもしれない。 春、本当にありがとう。
春:ううん、いいの。 私、ジェジュンとユノが喧嘩してないかずっと心配してたの。 ふたりが喧嘩してないことがわかって安心したわ。
YN:急に呼び止めてごめんね。 柚希ちゃんが待ってるみたいだから柚希ちゃんの所に行きな。
春:うん、ユノ、ありがとう。 じゃあ、私、もう行くね。 またね。
TS:またね。
その後、東方神起とケイナはそれぞれの事務所へ戻っていった。
それから1週刊後、ケイナの新しいアルバムがリリースされた。
そのアルバムはリリースされると、日本国内のみならず海外でも話題になり、１ヶ月足らずで１００万枚以上を売り上げる大ヒットを記録し、公式オンラインショップやCDショップですぐ売り切れになるほど大人気となった。
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ヨンウン ケイナ(プロフ) - ゆずぽんずさん» ゆずぽんずさん、いつも私の作品を見てくれてありがとうございます。 アカウントにログイン出来てよかったですね。 そのことは運営に伝えなくても大丈夫だと思います。 これからも私の作品を楽しんで読んで頂けると幸いです。 これからもお互いに頑張りましょう。 (2021年8月9日 0時) (
レス) id: a67c689866 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずぽんず(プロフ) - 先程はコメントありがとうございました。いつも作品拝見させて頂いております。先程ログインできていなかったアカウントにログイン出来ました。ログインできたことを運営さんに伝えた方がいいんでしょうか…？ (2021年8月8日 17時) (レス) id: f6a2555351 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - mayuさん» 読んでくれてありがとうございます。 ケイナがかわいいって言ってくれてうれしいです。 (2020年1月17日 19時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - こちらの作品も読ませていただきました。ケイナがかわいいですね (2020年1月17日 17時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨンウン ケイナ | 作成日時：2019年12月19日 5時
