夜と違う部屋 Side KEINA ページ27
翌朝、ケイナが目を覚ますと、なぜかリビングではなく、ジェジュンの部屋のベッドに横たわっていて、布団と毛布が丁寧にかけられていた。
ケイナ:あれ？ 私、どうしちゃったの？ どうして夜と違う部屋で寝てたの？
ケイナはしばらく横になったまま周りを見回しながらどうして自分がこの部屋のベッドで寝ていたのか考えていたが、どうしてもその答えを見つけることが出来なかった。
すると、そこへジェジュンがケイナの様子を見にそっと部屋へ入って来た。
JJ:あ、ケイナ、おはよう。 もう起きたんだね。
ケイナ:ジェジュン！ お、おはよう。
ケイナ:ジェジュン、どうして私はリビングじゃなくてこの部屋で寝てたの？
JJ:ケイナ、びっくりさせてごめんね。 昨日の夜、僕が君を抱いてたら僕の腕の中で寝ちゃったみたいだったからリビングより僕の部屋の方が温かいし、寂しい思いしないでゆっくり寝てくれるかなって思ったんだ。 それで僕が君を抱いてここまで運んで寝かせたんだよ。
ケイナ:私、ジェジュンの腕の中で寝ちゃってたんだね。 それでジェジュンが私をこの部屋まで運んで寝かせてくれたんだね。 ありがとう。
JJ:ううん、いいんだよ。 じゃあ、リビングに行こっか。 起きれる？ もしだったら僕が起こしてあげるよ。
ケイナ:ジェジュン、起こして。
JJ:うん、いいよ。 僕が起こしてあげるね。
ケイナがジェジュンの言葉に甘えてそう頼むと、ジェジュンは優しく微笑んでケイナをそっと起こしてくれた。
JJ:よし、もうご飯出来てるし、みんなが待ってるからリビングに行こ。
その後、ケイナはジェジュンと一緒にリビングへ行った。
リビングにはジェジュン以外の東方神起のメンバー達がいた。
ケイナ:みんな、おはよう。
TS:おはよう。
YC:ケイナ、今日も元気そうだな。
ケイナ:え？ そ、そう？
YC:あぁ、俺はそんな感じに見えたぞ。
JN:ケイナは起きてくるのが早いな。
ケイナ:そ、そんなことないよ。
CM:ケイナ、昨日の夜は雷鳴ってたけど、ちゃんと眠れたか？
ケイナ:最初は雷が怖くて泣いちゃったの。 そうしたらジェジュンが来てくれて、優しくしてくれたの。 それでジェジュンのおかげでなんとか眠れたの。
CM:そうか。 眠れたならよかった。 俺、ずっと心配してたんだ。
YN:ケイナ、昨日の夜はジェジュンが優しくしてくれたおかげで眠れたんだね。 ジェジュンに優しくしてもらえてよかったね。
ケイナ:うん。
その後、ケイナは東方神起のメンバー達と一緒に朝食を食べた。
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ヨンウン ケイナ(プロフ) - ゆずぽんずさん» ゆずぽんずさん、いつも私の作品を見てくれてありがとうございます。 アカウントにログイン出来てよかったですね。 そのことは運営に伝えなくても大丈夫だと思います。 これからも私の作品を楽しんで読んで頂けると幸いです。 これからもお互いに頑張りましょう。 (2021年8月9日 0時) (
レス) id: a67c689866 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずぽんず(プロフ) - 先程はコメントありがとうございました。いつも作品拝見させて頂いております。先程ログインできていなかったアカウントにログイン出来ました。ログインできたことを運営さんに伝えた方がいいんでしょうか…？ (2021年8月8日 17時) (レス) id: f6a2555351 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - mayuさん» 読んでくれてありがとうございます。 ケイナがかわいいって言ってくれてうれしいです。 (2020年1月17日 19時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - こちらの作品も読ませていただきました。ケイナがかわいいですね (2020年1月17日 17時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨンウン ケイナ | 作成日時：2019年12月19日 5時
