ジェジュン、またセンターに立てるように ページ23
その後、ジェジュンの右の踵のけがは少しずつ治っていき、負傷してから約5ヶ月後にようやく抜糸した。
ジェジュンが体調を崩す頻度は徐々に減っていったけれども、精神状態はまだ不安定のままで一向に回復する気配がない。
ジェジュンは少しでも長い時間ステージでセンターに立ち続けられるようになろうと思って毎日一生懸命努力し続けるものの、やはりどうしてもつらいと感じてしまい、15分程度しかステージでセンターに立ち続けることが出来ず、ひとり部屋に閉じこもって泣き続ける日々が続いた。
他のメンバー達はそんなジェジュンをいつもそばで見守り、支えてあげた。
特にユンホは常にジェジュンのそばに付き添っていた。
ジェジュンが活動を休止してから約5ヶ月ほどが過ぎたある日のこと、ジェジュンはまだ精神が不安定の状態が続く中、他のメンバー達に励まされ、僅か３５分ほどではあるが、ようやくステージでセンターに立ち続けることが出来るようになり、その日以降もまだダンスは出来ないものの、他のメンバー達の助けを借りながら少しずつステージでセンターに立つ時間をジェジュンの出来る範囲で延ばしていった。
YN:ジェジュン、今日も少しだけセンターで頑張れる？
JJ:今日はどのくらいの時間センターに立っていられるかわからないけど、頑張ってみる。
YN:わかったよ。 もし、途中でどうしてもつらくなったら休んでいいよ。
JJ:本当につらくなってきたら休んでもいいの？
YN:うん、いいんだよ。 今はジェジュンがつらくならない範囲でいいよ。 もし、つらいと感じたらすぐ言ってね。 そのときはすぐ対応するから。 今無理するとまた具合が悪くなるかもしれないから今はジェジュンがつらくならない範囲でいいよ。
JJ:わかったよ。 ユノ、ありがとう。
ときどきどうしてもステージでセンターに立つこと事態が全く出来ず、悔しくて泣き出してしまったときもあったが、それでもジェジュンは諦めなかった。
ジェジュンがステージでセンターに立つ勇気をくれるのはいつも支えてくれる東方神起のメンバー達と応援してくれるファンやケイナの存在だった。
東方神起のメンバー達はどんなに仕事やスケジュールが忙しくてもジェジュンをそばで見守り、支え続けてくれた。 ファンやケイナはいつもジェジュンを応援していてくれた。
ジェジュンは他のメンバー達の支えやファン、ケイナからの応援に勇気をもらい、再びステージでセンターに立ち続けられるようになろうと一生懸命努力し続けた。
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ヨンウン ケイナ(プロフ) - ゆずぽんずさん» ゆずぽんずさん、いつも私の作品を見てくれてありがとうございます。 アカウントにログイン出来てよかったですね。 そのことは運営に伝えなくても大丈夫だと思います。 これからも私の作品を楽しんで読んで頂けると幸いです。 これからもお互いに頑張りましょう。 (2021年8月9日 0時) (
レス) id: a67c689866 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずぽんず(プロフ) - 先程はコメントありがとうございました。いつも作品拝見させて頂いております。先程ログインできていなかったアカウントにログイン出来ました。ログインできたことを運営さんに伝えた方がいいんでしょうか…？ (2021年8月8日 17時) (レス) id: f6a2555351 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - mayuさん» 読んでくれてありがとうございます。 ケイナがかわいいって言ってくれてうれしいです。 (2020年1月17日 19時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - こちらの作品も読ませていただきました。ケイナがかわいいですね (2020年1月17日 17時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨンウン ケイナ | 作成日時：2019年12月19日 5時
