帰宅途中 ページ18
その後もジェジュンは先ほど嘔吐し続けたせいでかなり疲れているのかしばらくの間部屋のソファーで横になって休んでいた。 ジェジュンの顔色はそれほど悪くはないものの、やはり元気はなかった。
他のメンバー達は元気のないジェジュンの様子を見守りながらそれぞれの机の上を整理整頓してっきれいにしたりしていた。
午後1時を過ぎた頃、東方神起は家に戻ることになった。 ユンホはソファーで休んでいるジェジュンをそっと起こした。
YN:ジェジュン、家に戻ろ。 歩ける？
JJ:ううん、僕、ひとりじゃ歩けないよ。
YN:そっか。 わかったよ。 じゃあ、僕が体を支えてあげるよ。 そうすれば大丈夫かな？
JJ:うん。
YN:わかったよ。 じゃあ、行こ？
JJ:うん。
その後、メンバー達は部屋を出て家に向かってゆっくり歩き始めた。
メンバー達はジェジュンが歩くペースに合わせてゆっくり歩いていた。
ところが、メンバー達が事務所の敷地の出入り口の所を通りかかったとき、突然ジェジュンがその場で倒れてしまった。
CM:ジェジュン！ 大丈夫か！？ 答えられるか！？ なぁ、しっかりしてくれ！
YC:おい！ ジェジュン！ 大丈夫か！？ 俺の声聴こえるか！？ 返事しろ！
JN:おい！ ジェジュン！ 起きろ！ 目を開けろ！
ユチョン、ジュンス、チャンミンは突然ジェジュンが倒れてしまったため、ジェジュンが意識を失ってしまったのではないかと思ってかなり動揺してしまった。
そんな中、ユンホは動揺しているユチョン、ジュンス、チャンミンを落ち着かせようと彼らに声をかけた。
YN:みんな、落ち着いて。 今僕がジェジュンの意識があるかどうかチェックしてみるね。 ジェジュン、僕の声聴こえる？ 聴こえたら僕の指にタッチして。
JJ:トン。
YN:うん、ジェジュン、意識はあるね。 みんな、ジェジュンは意識を失った訳じゃないからそんなに動揺しなくて大丈夫だよ。 きっとだんだん体力が持たなくなってきたんだと思う。
ユンホの話を聴いたユチョン、ジュンス、チャンミンはジェジュンの意識があることを知ってようやく落ち着きを取り戻した。
YN:ジェジュン、もうしばらくしたら家に着くんだけど、歩ける？
JJ:う、ううん、僕、もうこれ以上歩けないよー。
YN:そっか。 歩けないくらいしんどいんだね。 よしよし、わかったよ。 じゃあ、僕が背負ってあげるよ。 僕の背中に掴まって。
ユンホはそう言うと、ジェジュンを背負ってユチョン、ジュンス、チャンミンと一緒に再び歩き始めた。
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ヨンウン ケイナ(プロフ) - ゆずぽんずさん» ゆずぽんずさん、いつも私の作品を見てくれてありがとうございます。 アカウントにログイン出来てよかったですね。 そのことは運営に伝えなくても大丈夫だと思います。 これからも私の作品を楽しんで読んで頂けると幸いです。 これからもお互いに頑張りましょう。 (2021年8月9日 0時) (
レス) id: a67c689866 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずぽんず(プロフ) - 先程はコメントありがとうございました。いつも作品拝見させて頂いております。先程ログインできていなかったアカウントにログイン出来ました。ログインできたことを運営さんに伝えた方がいいんでしょうか…？ (2021年8月8日 17時) (レス) id: f6a2555351 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - mayuさん» 読んでくれてありがとうございます。 ケイナがかわいいって言ってくれてうれしいです。 (2020年1月17日 19時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - こちらの作品も読ませていただきました。ケイナがかわいいですね (2020年1月17日 17時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨンウン ケイナ | 作成日時：2019年12月19日 5時
