足止め Side YUCHUN ページ11
ユンホは直ちにマネージャーのヨニにジェジュンが右の踵を負傷したことを報告した後、ジェジュンのところへ戻ってきて急いでジェジュンを背負って病院へ向かうことにした。
しかし、ユンホがジェジュンを背負って急いでレッスンスタジオを出ようとしたとき、スタジオ内でジュンスと一緒にダンスの練習をしていたユチョンに突然呼び止められた。
YC:おい！ ユノ！ ちょっと待て！ おまえそんなに急いでどこ行くつもりだ！？
YN:僕は今からジェジュンを病院へ連れて行くんだ。
YC:なんだって！？ ジェジュンを病院へ連れて行くのか！？ なぜジェジュンを病院へ連れて行かねぇといけねぇんだ！？ ジェジュンに何かあったのか！？ 急に体調崩して熱でも出したのか！？
YN:あ、あの、ユチョン、落ち着いて。 落ち着いて僕の話聴いて。 ジェジュンは具合が悪くなった訳じゃないんだ。 ジェジュンは休憩室内でウォーミングアップを兼ねてダンスの練習をしてたんだけど、練習をしている途中で右の踵をすぐ後ろにあったロッカーの角に勢いよくぶつけてしまったんだ。 そのときに角の欠けた所で右の踵を切ってしまったみたいで、傷口からけっこう血が出てて、僕が何度も止血を試みたんだけど、どうしても血が止まらないんだ。 ジェジュンはとても痛がってずっと泣いてるから今から僕がジェジュンを病院へ連れて行くんだ。
YC:なるほど。 そういうことだったのか。 それは気の毒だな。 ユノ、急に呼び止めてすまなかったな。
YN:ううん、いいんだよ。 ユチョンはジェジュンがダンスの練習を始める少し前にジュンスと一緒に休憩室を出てスタジオに行ってふたりで練習してたから休憩室の中で何が起きたかわからなかったんだね。
YC:あぁ、俺はジュンスに確認に付き合ってくれって頼まれてジュンスと一緒に早めに休憩室を出てスタジオに行ってジュンスとふたりで練習してたから休憩室の中で何が起きたのか全くわからなかった。 だから、ジェジュンはきっと急に体調崩して熱出したんだって勝手に思い込んでしまってたんだ。 それで、ジェジュンが休憩室で右の踵をロッカーの角にぶつけてけがしたってことちゃんとマネージャーに報告してきたか？
YN:うん、マネージャーにはすぐ報告してきたよ。 それで今からジェジュンを病院へ連れて行くんだ。
YC:そうか。 わかった。 じゃあ、気をつけて行くんだぞ？
YN:うん、わかったよ。 ユチョン、ありがとう。
その後、ユンホは急いでジェジュンを病院へ連れて行った。
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ヨンウン ケイナ(プロフ) - ゆずぽんずさん» ゆずぽんずさん、いつも私の作品を見てくれてありがとうございます。 アカウントにログイン出来てよかったですね。 そのことは運営に伝えなくても大丈夫だと思います。 これからも私の作品を楽しんで読んで頂けると幸いです。 これからもお互いに頑張りましょう。 (2021年8月9日 0時) (
レス) id: a67c689866 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずぽんず(プロフ) - 先程はコメントありがとうございました。いつも作品拝見させて頂いております。先程ログインできていなかったアカウントにログイン出来ました。ログインできたことを運営さんに伝えた方がいいんでしょうか…？ (2021年8月8日 17時) (レス) id: f6a2555351 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - mayuさん» 読んでくれてありがとうございます。 ケイナがかわいいって言ってくれてうれしいです。 (2020年1月17日 19時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - こちらの作品も読ませていただきました。ケイナがかわいいですね (2020年1月17日 17時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨンウン ケイナ | 作成日時：2019年12月19日 5時
