砂糖・・・？塩・・・？ ページ32
「..ユン...ギ？」
SG「.....。」
何回呼んでも反応しないユンギ。
「ユンギ...？ねぇ...ユン..！！」
急にこっちに向かって歩き出したかと思ったら、いきなり腕を引かれた。
「ユンギ...？」
SG「なんでっ...」
「え...？」
SG「なんでお前は...そんなにバカなんだよっ....」
「バカ...？」
ユンギから発せられた言葉。理解ができない。
「ユンギ？それ...どういう...」
JK「...っ...いってぇな...」
「グク！！」
その時、目を覚ましたジョングク。
JK「ヌナ...怪我ない...？」
「怪我...」
本当はお腹にしている。いつできたか分からないけど、じんじんするから新しい傷だろう。
でも、今怪我してると言ったら...。そう思った。だから、
「ううん、ヌナはしてないよ」
そう嘘をついた。
JK「そっか...ならいいや...」
SG「......」
あの言葉から一言も話さないユンギ。
JK「ヒョン...」
SG「...ん、分かってる。」
２人の会話の意味は分からなかったけど、聞かない方がよさそう。
JK「ヒョン、警察呼んで」
SG「さっき呼んだ。」
JK「そっか。...ヌナ、まだ怖い？」
「え...？」
私の方を見てそう言う。
「どうして？」
JK「だって...」
ジョングクが理由を話そうとしたとき、ジョングクではない誰かに手を引かれ、抱きしめられる。
「ユンギ？」
匂いと感触でユンギだと分かった。
SG「お前が震えてるからだ。」
「...あ、本当だ...。」
言われるまで気付かないなんて。
SG「....ごめん。」
「なんで謝るの...」
SG「ごめん...ごめんな...。」
ユンギはひたすら涙を流しながら私に謝った。
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hikari(プロフ) - 途中からユンソルとソンジュンが変わってる笑笑 (2021年5月2日 8時) (
レス) id: 54762b60db (このIDを非表示/違反報告)
マンネ - ありがとうございます！！またやるつもりです笑笑 (2016年4月16日 16時) (レス) id: 5e8161484b (このIDを非表示/違反報告)
はなさん - すごく面白いです！！特に、Q&A！！また、やって下さい！！ (2016年4月16日 16時) (レス) id: 5e8161484b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マンネ | 作成日時：2016年2月23日 15時
