吸血鬼９０ ページ46
朝のラブレター(?)のことが気になってあまり授業に集中できない
誰だよ!今時手紙書くやつ！
潔「…A…A！」
『っ！何?潔子』
潔「だから、次の授業移動だから一緒に行こう？って、大丈夫?何かあった?」
谷「今日Aずっとぼーっとしてるよ？」
『えっと…』
ラブレター(?)のことを二人に話した
【え!?ラブレター!?】
『ちょ、声が大きいって！』
谷「ごめん、本当に?」
潔「A酷いことを言うけど、もし告白だったらOKしちゃダメだよ。Aは忘れてるかもしれないけど、Aは吸血鬼と結ばれなきゃいけないの、覚えてる?」
『わかってる、わかってるんだけど、誰なんだろうって気になっちゃって…』
潔「いい?ダメだよ？絶対に」
谷「Aちゃんが死んじゃうからね?」
潔「もしかして最近咳が出たりしてるのはもうそんなに時間がないってことかもしれないし、気を付けるんだよ？」
私に念を押し続ける潔子
私ってそんなに押しに弱そうかなぁ
＿ ＿ ＿ ＿
キーン♪コー((
やっと今日の授業が全部終わった
これからは部活の時間
早く時間がたってほしいような、そうじゃないような
ちょっともどかしい気持ち
部活が始まった後も仕事に身が入らずに二人に心配をかけてしまった
リ★「Aさん、告白されても受けないでくださいね！(ｺｿｯ」
『なっなんで知って////』
リ「…えへっ☆」
『読んだな！お前ぇぇ///』
リ「Aさんは俺のですからね…?(ｺｿｯ」
『お前のじゃないわ(即答)』←
夜久「おいリエーフ!Aに手ぇ出してんじゃねぇよ！さっさと練習しろ!」
リ「は、はいっす！」
慌ただしくコートに戻るリエーフ
ふぅ、バカだなぁ…
まぁそんなこんなで部活も終わったわけですが…///
まぁ意識しちゃうわけですよね///
断るってわかっていても好意を寄せられていることが素直にうれしい
制服に着替える手も戸惑ってしまう
皆が校門に向かう中、私だけが校舎に向かっていく
屋上へ向かう階段一段一段のﾄﾝﾄﾝという足音までが恥ずかしい
そして私は屋上の扉に手を伸ばした
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ﾛｰﾘﾝｸﾞｻﾝﾀﾞｰ - 菅さんの名前孝子になってますよ？孝支が正しい方です。 (2019年3月27日 6時) (
レス) id: a5bc48d74c (このIDを非表示/違反報告)
朧月夜と猫(プロフ) - 続編行ったんですね〜！なんかちょっと原作とキャラ違うのが面白いw ぼくもつぐみんさんは神だと思います！！ (2017年5月17日 22時) (レス) id: e27bac8955 (このIDを非表示/違反報告)
つぐみん - みすちーさん» そんな！神だなんて光栄です!紙の間違いじゃないんですか!?この作品を大好きといってくださってありがとうございます!長文失礼しました (2017年5月8日 1時) (レス) id: 0032366882 (このIDを非表示/違反報告)
みすちー - ついに続編ですか！？ ありがとうございます！ 『つぐみん』さんもうネ申ですよ！ (2017年5月3日 6時) (レス) id: d61c6fbdf2 (このIDを非表示/違反報告)
みすちー - この作品大好きです！ 普通にネ申ですよ！ 更新頑張ってください！ (2017年5月3日 6時) (レス) id: d61c6fbdf2 (このIDを非表示/違反報告)
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