陰陽師が参りまぁす (ページ9)

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Aサイド

クラスの人たちと感動の再会？をして放課後になった(早いって？気にすんな)

研「じゃあね、A。今度、部活見学しに来てね」

『はい。あ、あとコックリさんっていつやるんですか？』

これはバレるやつ

でも、みんなのためなら仕方ない！！

研「やっぱ来るの？まぁ、21時ぐらいじゃない？自主練とかで遅くなるだろうし」

『わかりました。気をつけてくださいね』

そう言って研磨にお守りを渡した

今は研磨にしか渡せないけど

今日は体育館の外から見張っとくか

今のところは大丈夫そう

もうそろった21時になる

そろそろかな？

黒「よーし終わりだ！片付けろー！」

相変わらずの立派なトサカをお持ちで

リ「黒尾さん！そのカタグリさん？をこれからやるんでしたっけ？」

黒「コックリさんな。あぁ、やるぞ。しかもコックリさんは質問に答えてくれるらしい。例えば俺のこと好きな子は～？とか」

やはり胡散臭い笑顔はいつになっても変わらないか

黒「よし、終わったな。みんな！神社に行くぞ！」

仕方ない

神社までついていくか

と、思ったけど、どこの神社で？

そんなことを考えてるとみんなどっか行ってしまった

『はぁ、この辺の神社全部回るか』

余計な仕事増やしやがって