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Aサイド
ひきこさんはそこまで強い霊では無いからすぐ終わるだろう
『ひきこさん、何か言い残すことはありますか?』
ひ「わ、わた、私、の邪魔を、するな!!」
そう言って顔をあげる
あら、意外と美人さんじゃないか←
ひ「あ、あぅ///」
ひきこさんの青白いの顔が赤く染まっていく
ひ「い、イケメンが、ふ、2人」プシュー
なんか頭から湯気出して倒れた
まぁ、痛い思いをせずに祓えるからちょうどいっか
『せめて、一思いに』
トドメをさす
跡形もなく消えるひきこさん
『情を移すな。あとが辛いからな。でも、コイツらもなりたくてなったんじゃない。その辺は忘れるな』
昔は、僕もそうだったから…
赤「あ」
『あ』
また敬語を外してしゃべってしまった
赤「アハハッ。別に敬語じゃなくていいよ。Aって呼んでもいい?」
『敬語なのは仕事上のことだから。なら、僕も京治でいい?』
赤「うん、改めてよろしくね」
『あぁ!』
新しい友達ゲットだぜ!←ポケ○ン?
赤「そういえばAって幽霊祓ってたけどなんかやってんの?」
『僕のうちは先祖代々陰陽師をやっているんだ』
赤「その目も関係してるの?」
『そうだよ』
この目は、憎くても憎めない目だから
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作者名:海百合 クラゲ | 作成日時:2021年5月18日 17時