呪術師最強と鬼殺隊最強は仲が悪いようです 【鬼滅の刃】 【呪術廻戦】

第13話 ページ14

愛梨彩side
妹のAが急に消えたと思ったら次の日、悟が来た



何かあったのかと聞くと


「Aが高専に来たんだよね〜

で、今は鬼殺隊の柱やってる」



は？



クソウゼェと愚痴る悟



「なんであんなゴミが鬼殺隊の柱なんかやれるのよ.......

もしかして、私の家の......水川家の権力を使ったの？」




嘘でしょ？



あんな雑魚が、ゴミが

柱なんかやれないでしょ？



「僕もわからないんだけどさ〜

でも.......愛梨彩天才だね！

権力で上がったっていう可能性あるよ！」





嗚呼、やっぱりか



やっぱアイツゴミ以下だなとまたもや口調が高専時代に戻る悟



「柱から落としてこよーっと」




柱から落とすか.......


でも.......



「待って悟

このままにしとこ

もし、それが本当だったら水川家も五条家も終わる」




「嗚呼、確かにね」




ふぅ


良かった


納得した





でも、私の目的は違った


もちろん、バレたら終わるというのもある




けど1番は.......


柱なら危険な任務がたくさんあるはずだ



上弦の鬼に会う確率も増える


もしアイツが上弦と会ったら..........




「アッハハッ！」



不気味な笑い声は誰にも届くことは無かった

第14話→←第12話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す