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日当たりの少し悪い場所に
寝転がる。

『ごめん....真冬..ちょっと寝る...。』

彼女は意識を手放した。

全てが愛らしい。

静かにたつ寝息。

伏せた睫毛。

彼女の寝息に合わせてふくらむ肺、お腹。

まふまふ「Aちゃんがっ.....
生きてるっ......!!!!!!」

彼女が生きている。

彼女が生きてる!!!!!!


Aちゃんが生きているということが
何よりの幸せだ。

Aちゃんの髪を撫でた。


『すぅ….』


______彼女がどう生きて、
どう死ぬかを見届けたい。


絶対に僕の手では終わらせない。

8→←6



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作者名:being | 作成日時:2020年1月25日 10時

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