４６、オープンキャンパス〜２〜 ページ49
文字の色とか変えてみました！成功していなかったら試行錯誤して直します！
【Aside】
A：(天馬くんどこだろう……？あっ、あの人って……)
司：「流石未来のスター！すぐに追いついたぞ！」
一華：「あの、確か他の学年の皆さんは授業中でしたよね……？」
司：「はっ！周りに迷惑をかけるのは、未来のスターとしてあるまじき行動！」
一華：「あ、はい、そうですかそうですか……」
A：「ああ、もう絶対に無理だ……。始終緊張しまくって終わるパターンだよ……」
司：「A、何か言ってないか？」
一華：「そうですね……。Aちゃーん？ここ、神山高校だよー？つーまーりー……？」
A：「はっ！えっ！？ご、ごめんなさい……」
司：「別に問題ないっ！」
一華：「そうですか。では進みましょう。かなり遅れてますよ？」
司：「なん、だと……！？」
A：(一華ちゃん、後はよろしく頼む！)
司：「――ここは１年の教室だ。この１−Bには冬弥や寧々がいるぞ！」
一華：「え、冬弥さん？」
A：「え、『寧々』って、一緒にショウをやっているあの……」
司：「む？そうだが？」
A：「やっぱりそうなんですね」
【一華side】
――Aちゃん、天馬くんと出会ってから変わったな。初めて会った時は天馬くんに顔を覗き込まれて飛びのいてガタガタ震えてたんだし(Aちゃん情報)。でも今は、普通に会話できてる。でもまだ慣れてないみたいで目を合わせるのはたまにしかできてないけどね。まあ意識し始めてその影響で話す時ガチガチになってるけどね。天馬くんは意外と鈍感みたいだから気づいてないみたいだけど。
――そんなことを考えていたら、天馬くんがこう言った。
司：「――ここは１年の教室だ。この１−Bには冬弥や寧々がいるぞ！」
びっくりして思わず、
一華：「え、冬弥さん？」
――と言っちゃった。冬弥さん？え、もしかしてあの人？え？
【Aside】
A：「やっぱりそうなんですね」
――こういった後、私は一華ちゃんの変化に気づいた。明らかに混乱してる……。きっと「冬弥さん」に反応したんだね。
A：「一華ちゃん大丈夫？」
一華：「はっ！ご、ごめん！全然大丈夫！」
司：「……？」
も、もしや天馬くん、気づいてないのかな……。天馬くんって意外と鈍感なのかな(失礼)……。
４７、オープンキャンパス〜３〜→←４５、オープンキャンパス〜１〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
テクノ(プロフ) - いっかさん» いっかちゃーーーーん！うわー本当にありがとう！え！本人！？（パニック） (2021年8月20日 19時) (
レス) id: 5d060ec191 (このIDを非表示/違反報告)
いっか - いっかですよ！！！やっぱり面白いね！！たまに覗いて、更新されたのを見ようと思うよ！！！！！ (2021年7月21日 17時) (レス) id: 46260cfb71 (このIDを非表示/違反報告)
テクノ(プロフ) - ゆあさん» 神作ですとぉ！？いやもう泣きそうです！ありがとうございます！これからも頑張りますね！ (2021年3月31日 10時) (レス) id: 9cdf80e7c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ(プロフ) - 更新楽しみです！！神作ありがとうございます！！ (2021年3月30日 20時) (レス) id: 5acf3927f5 (このIDを非表示/違反報告)
テクノ(プロフ) - 返信遅くなってごめんなさい！これからも頑張って更新していきたいと思います！ (2021年3月12日 21時) (レス) id: 9cdf80e7c2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：テクノ | 作成日時：2021年2月20日 15時
