未来のスター君に恋をした。

４３、コーデのプロ ページ46

【Aside】
〜翌日の朝〜
A：(あ、一華ちゃんからLI○Eが来てる)

〜Aと一華のトークルーム〜
一華：『明日空いてる？』
A：『うん。……？』
一華：『明日の放課後、ショッピングモール行こう！で、服を買おう！』
A：『いいよ』
一華：『現地集合で大丈夫？』
A：『大丈夫』


〜？〜
一華：『OKもらえたよ！』
？：『やった〜♪ねえ、もう１人も連れて行っていい？どうしても「行きたい」って言うんだよね〜』
一華：『サプライズみたいなものだから、大丈夫だと思う！』
？：『じゃ、それで決定だね！』



〜さらに翌日〜
一華：「じゃあ、またね！」
A：「うん。また後で」


〜ショッピングモール〜
A：「あれ、一華ちゃんからLI○Eだ。『ごめん遅くなる！そこでステイ！』か」

とりあえず、『大丈夫。待ってるね』と返しておいた。


？：「あっ、もしかして、A？」
A：「え？」

話しかけられた。２人の女性に。年は私より少し上かな。どうして私の名前を？

A：「はい、確かに私はAです。でも、一体なぜ……」
？：「あー、名乗ってなかったね。ボクは暁山瑞希♪よろしく！」
？：「私は東雲絵名ね。瑞希の友達から『友達のAちゃんのコーデを選んであげて』ってLI○Eが来たんだ」
A：「それって一華ちゃんですか？」
瑞希：「そう！」
絵名：「どこかに出かけるの？誰と？」
A：「知り合いと、フェニランにです。日にち指定のチケットで、一華ちゃんや咲希さん――一緒に行く人の妹さんも用事があるらしくて断られてしまったんです。結局２人からすすめられてその人と行くことになりました」
瑞希：「へー！だれだれ？」
A：「多分知らないと思います」
瑞希：「えー？とりあえず言ってみてよ！」
A：「えっと、天馬司さんです」
瑞希：「え！？」
絵名：「瑞希？」
瑞希：「司先輩！？」
A：「えっ？」
絵名：「ちょ、ちょっと待って！話に追いつけない！」
A：「つまり暁山さんは、天馬くんの後輩ということですか……？」
瑞希：「そうだよ♪一華や司先輩の妹さんの考えも分かったし、頑張るか！」
絵名：「私も、なんとなくだけど分かった！コーデのプロに任せて！」
A：「！？」
瑞希：「まずはこっち！」
絵名：「Aに似合うコーデを選ぶから！」
A：(え！？)


頑張って再製作しました！喜んでくれたら嬉しいです！

４４、着せ替え人形→←４２、フェニラン行くんだ♪（マリア）／ええええええ！？（一華）

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す