未来のスター君に恋をした。

２９、運命の人 ページ31

【NOside】
A：(運命の人か……)

司：(運命の人、だと……？)

一華：(運命の人ねえ……)


３人：(いまいちよく分からん！)


A：(一華ちゃんは爆弾発言するし……)

一華：(あの人の名前聞いてないし……)

司：(一華は爆弾発言するしな……)


【司side】
司：(電流が流れたら運命の人の合図だとか書かれていたな……)

咲希：「お兄ちゃん！」
司：「うわっ！なんだ咲希か」
咲希：「さっきからなんか言ってたけど……」
司：「な、なんだと！？口に出していたのか！？」
咲希：「うん！「電流がなんとか」とか、「運命の人がなんとか」とか！運命の人、お兄ちゃんいたの！？」
司：「くっ……」

“ピーンポーン”

咲希：「わ、誰だろ！？出てくるねー！」
司：「あっ、咲希！危ない人だったら――」
？：「わぁ、あなたが咲希さんですか！？」
咲希：「そうだよ！……誰？」
司：「待て咲希！我が妹に触れるなーっ！！！」
？：「私は緑葉一華です。角馬Aちゃんの親友です」
司：「む？一華か？」
咲希：「Aちゃんのお友達！？っていうか、お兄ちゃんと知り合いだったの！？」
一華：「はい！そうです！突然ですが、LI○E交換しませんか！」
司：「突然だな……」
咲希：「お兄ちゃんの知り合いでAちゃんのお友達なら、大歓迎だよ！」
一華：「これからよろしくお願いします！私とAちゃんと咲希さんでグループ作りませんか？」
咲希：「いいね！楽しそう！」


【Aside】
A：(あれ？グループ……？『女子組』？一華ちゃんからのお誘いだし、男子はいなさそう……。承認っと！)


一華：『Aちゃん、咲希さんもいるよ！』
咲希：『よろしくね〜！』


え？


A：『いつの間にLI○E交換したの？』
一華：『今だよ！』
咲希：『家に来てくれたの！』
A：『ということはもしかして……』
一華：『天馬くんもいるよーっ！』


先が思いやられる……。





スランプ気味のテクノです。ネタがない……。また会いましょう！

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