１８、一華ちゃんとの打ち合わせ……のはずが！？ ページ19
今回はちょっと怖いシーンが入っています。
【Aside】
〜学校〜
A：「――ということがあったんだ。」
一華：「え、じゃあ作戦変更しなくちゃいけないのか……」
A：「ごめんね。寄り道して天馬くんに会ってなければこんなことには……」
一華：「そんなことないよ！そもそも知られてたわけだし、会ってなくて変装してしらばっくれてもばれちゃうじゃん？」
A：「そっか……。変装はだめだろうし、噓つくのも無理がありそう。もうこのまますごすごと行こうかな……？」
一華：「Aちゃん……」
A：「一華ちゃん……」
一華：「それいいかも！」
A：「え？」
一華：「だって、Aちゃんが男子克服できるチャンスだよ！これはやるしかない！」
A：「言わなきゃよかったかも……」
一華：「Aちゃんどうしたの？」
A：「な、何でもない！よーし、そうと決まれば頑張るしかない！」
一華：「うん！Aちゃん、その意気だ！」
〜Aの部屋〜
A：(――とは言ったものの、絶対無理！打ち合わせじゃなくなってるし……。いやでも、確かにチャンス……？仕方ない、一華ちゃんの言う通りにしてみよう)
A：「あ、もうこんな時間。夕食の準備しよう」
〜翌日、学校〜
A：「え……？一華ちゃん……？」
一華ちゃんが珍しくいない。そのあと、先生の口から休みであると告げられるまで、私は不安でいっぱいだった。知ってからも不安だ。私は心の中でひっそりと泣いた。
〜放課後〜
クラスメイト１：「角馬さん、ちょっといいかしら」
A：「うん」
A：(私に用事？この前のポップが変だったのかなぁ)
〜近くの公園〜
A：(ここ、昨日天馬くんに会った公園だ)
A：「えっと……」
クラスメイト２：「あんたね、うざいのよ！」
A：「えっ……？――っ！」
“蹴られて倒れる”
クラスメイト３：「ごめんなさいね。はい」
“手を借りて立ち上がろうとするが突き飛ばされる”
A：「っ！？……わ、私に何の恨みがあるのですか？」
クラスメイト１：「ないけど、最近ストレスが溜まってるから、私達の道具になってくれない？」
クラスメイト２：「そうしたらこれ以上危害を加えないわ」
クラスメイト３：「でも逆らったらどうなるか、分かってるわね？」
――そう言って取り出したのは……、カッターだった。
ひー怖っ！無理！何でこんなの書いたんだろ？
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テクノ(プロフ) - いっかさん» いっかちゃーーーーん！うわー本当にありがとう！え！本人！？（パニック） (2021年8月20日 19時) (
レス) id: 5d060ec191 (このIDを非表示/違反報告)
いっか - いっかですよ！！！やっぱり面白いね！！たまに覗いて、更新されたのを見ようと思うよ！！！！！ (2021年7月21日 17時) (レス) id: 46260cfb71 (このIDを非表示/違反報告)
テクノ(プロフ) - ゆあさん» 神作ですとぉ！？いやもう泣きそうです！ありがとうございます！これからも頑張りますね！ (2021年3月31日 10時) (レス) id: 9cdf80e7c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ(プロフ) - 更新楽しみです！！神作ありがとうございます！！ (2021年3月30日 20時) (レス) id: 5acf3927f5 (このIDを非表示/違反報告)
テクノ(プロフ) - 返信遅くなってごめんなさい！これからも頑張って更新していきたいと思います！ (2021年3月12日 21時) (レス) id: 9cdf80e7c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テクノ | 作成日時：2021年2月20日 15時
