プラチナ9の絶対貴公子学校のカイダン (ページ5)

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44話ページ5

ー家ー
prrrrrr
美『翼！南が飛び降りるかもって』
貴『はあ？南が？分かったすぐ行く。』
プチッ
貴『あのバカ』
そう言って家をでる。

ーホテルー
ブイーン自動ドアが開く
美『翼！』
貴『南は！』
美『夏樹が今フロントに確認してる。』
夏『…』フルフル
夏樹が頭を横に振る。
美『もしかして』

ー学校屋上ー
ツ『麻生さん！』
南『何よ。何なのよ。何でこんなとこまで？』
ツ『その何か様子が可笑しかったから気になって。』
南『私が飛び降りでもするって？な訳無いでしょ』
貴『お前何やってんだよ！！心配かけさせやがって！！心臓止まるかと思ったわ。でも何もなくて良かった。ハァハァ。』
翼がくる。
南『翼』
そしてツバメが南に近づく
南『来ないで！誰に指図されたか見え見えだけどそれ以上私に近づいたら本当に飛び降りる』
美『心配してるんだよ。南の事私も夏樹だってそれに一番心配してるのは翼何だよ！』
南『アンタ達に心配される私じゃない！翼以外、私から離れていったくせに』
夏樹が来る。
南『私はここで私の立ち位置を確認してるだけ私が1番上にいるってなのに何なのよ。何で私の縄張りをこんな可笑しな奴に荒らされなきゃいけないの？』
ツ『私縄張りとか分かんない私が荒らしてるなら謝るけど麻生さんにとって学校ってそうゆうものなのかな誰のものとかそういう』
南『じゃあアンタにとって学校って何なのよ。』
ツ『私にとっては』
南『分かんないじゃない！アンタにとって辛いだけの場所そうじゃなかったの？そもそもアンタを会長にしたのは誰だと思ってんの？アタシよ！私がアンタを…どうしてアンタ見たいなのみんなが構うの？アンタ達までどうして？どうしてよ！』
貴『南』
ツ『もし私がそんな風に見えるなら嫌われてもいいって覚悟したからじゃないかな。自分らしくいたいって今の自分麻生さんは好き？本当の麻生さんってどんな人？』
南『これが私よ。私は私以外の誰でもない！翼行こう。』
貴『ああ。美森、南のプラチナリング貸してくれ。
オレが預かっておくよ。』
美『分かった。はい。』
貴『ありがとう。』