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麻衣SIDE
カメラマン「まず、手を繋いで翼君がリードする感じで」
貴「はい」
ｶｼｬｶｼｬ
なんか、妙に緊張するんだよね。
今まで音楽番組で何度か共演してるのに
私は、雑誌の撮影とか初めてじゃないけど
こういうのは、初めてなわけでしかも相手が私の2歳年下で飛鳥のお兄さんで大ファンでもある三代目J Soul brothersさんの最年少メンバーでもある齋藤翼さん。
だから緊張するのかな。
カメラマン「次は壁ドンしてみて」
ﾄﾞﾝｯ
貴「白石さん大丈夫ですか？」
麻衣「...大丈夫です！」
カメラマン「OK！！次で最後ね！！
じゃあ、麻衣ちゃん壁にもたれて翼君の肩に両手を置いて背伸びして翼君が麻衣ちゃんの腰に手を回して額と鼻をくっ付けてお互い見つめながら笑う所を撮るから」
貴・麻衣「！？」
カメラマン「笑」
私は、齋藤さんの両肩に手を置いて背伸びをしたら齋藤さんから額と鼻をくっ付けてきた。
顔が近い。自分の顔が赤くなってるのが分かる。
貴「顔が赤いですけど本当に大丈夫ですか？」
麻衣「本当に大丈夫です」
ヤバイ、私齋藤さんと目合わせれない。
なんでなんだろう。
私の2歳年下のくせに。
それに慣れてる！！
そんなモヤモヤした気持ちを持ちながら
この撮影は終わった。
貴「あ、白石さんありがとうございました！」
もう終わりかぁ。早いなぁ。
私は、齋藤さんともっと仲良くなりたいって思った。
麻衣「こちらこそありがとうございました！
あの、よろしければ連絡先交換しませんか？」
貴「俺なんかでよければ。
それにタメ口でいいですよ。
俺よりも白石さんの方が歳上なんで」
麻衣「イヤイヤ！そんな！」
貴「ね？」
麻衣「...分かりました。じゃあ翼君って呼ぶね」
貴「はい。俺は、麻衣さんって呼んでいいですか？」
麻衣「うん！！いいよ！」
貴「はい。あ、連絡先交換しましょう」
麻衣「うん！」
翼君と連絡先交換し終わった。
麻衣「登録しました！」
貴「俺もです」
翼君と連絡先交換したことは、メンバー皆に秘密にしておこう(笑)
知られたらうるさくなるからね(笑)
貴「俺、次の仕事があるので行きますね。今日は、本当にありがとうございました！」
麻衣「いえいえ。こちらこそありがとうございました！」
そして、翼君は次の仕事に行った。
麻衣「...カッコ良かったなぁ」
私は、どんどん遠ざかっていく翼君の背中を見ながら呟く。
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ワラさん - ダイヤのAとかワンピースは更新しないのでしょうか？ (2022年8月3日 0時) (
レス) id: 5eec98c3d4 (このIDを非表示/違反報告)
ワラさん - ダイヤのAとかワンピースは更新しないのでしょうか？ (2021年11月25日 17時) (レス) id: 818dbd2b8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：TSUBASA | 作者ホームページ：http://exiledaisuki0113
作成日時：2020年4月14日 9時
