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敗北 ページ8
リリー「…これからどうするの？」
リチャード「ああ 俺とフランは、用事がある。お前達は、…そうだな…クリーク達は麦わらに負ける。で、逃げ帰るルートも大まかにだが掴んでる。それでだが…お前は船で奴らをここまで誘導してくれ。で着いたらこれで連絡頼む」
バルフレアにメモと電伝虫を渡す。
リリー「分かったわ。
でもこの船は大丈夫なの？」
フラン「そりゃ問題ない。クリーク海賊団しかも敗残兵じゃ落とすどころかまともな傷をつける事もできんだろ」
とりあえず納得したリリー達と別行動を開始したリチャードとフランだったがその時…
ミホーク「…見事」
バラティエの方を見るとゾロがおもいっきり斬られて倒れていました。
あわてて現場を見るとゾロが斬られ海に落ちた所だ。ヨサクとジョニーが血相変えて助けに行く。
で、助け出されたがグッタリしているゾロに向かい…
ミホーク「我が名はジュラキュール・ミホーク！」
ゾロに向かいセリフを吐き続ける鷹の目。すると…
ゾロ「…ルフィ…聞こえるか？おれが世界一の剣豪くらいにならねぇとお前が困るんだよなぁ…
おれはもう負けねぇから！！あいつに勝って大剣豪になる日まで絶対にもうおれは負けねぇっ！！
文句あるか海賊王っっ！！」
刀を天に掲げながら号泣しながら絶叫するゾロ…
ルフィ「ししし！ないっ！」
死にかけの仲間に対し笑顔のルフィ....たいした奴だ...
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作者名：TSUBASA | 作者ホームページ：http://exiledaisuki0113
作成日時：2020年1月24日 9時
