バラティエ ページ4
船をバラティエに停め着替えを始める。
バーゼル「なぜ、変装すんの？」
リチャード「話を聞け」
バルフレア「確か麦わらの一味ってのが数日前にここに来たらしい」
リリー「そうよ」
フラン「今、世間を騒がしてるルーキーか」
リチャード「....」
バラティエ
「いらっしゃいませ！イカ野郎！！」
入店した瞬間これか。
「………」
ガゼルに殺気が生じた。まあ落ち着けよと声をかけるより先に…
「てめぇっっ！パティっ！レディに何ぬかしてくれてんだぁっ！！」
パティを金髪ショートの美男子が蹴っ飛ばした。
「この度はクソ同僚が大変失礼いたしました。奴は後でシメときますんでお許しください。美しきレディ。」
完璧なマナーを見せ付ける…美女限定てか。
リリー「かまわないわよ。それより注文したいのだけど」
ズキューーーン！！
サンジ「おおうっっクールビューティーなお姿にピッタリな、凛々しくもハスキーな魅惑のボイスっっ！何でもお申しつけくださいませっっ」
女に弱すぎだろ
リリー「ああ、この店のおススメをお願い。
こいつらにも同じのを」
サンジ「んりょうかいしましたあ〜〜」
デレデレしすぎだろ。あとガゼルを完全無視だな…ガゼルもピキピキしとる。
リチャード「てか、俺らの事をこいつらって言ったな」
フラン「それは、ねぇだろ」
バルフレア「はぁ」
リュウ「あはは」
ガゼル「....」
リリー「何か言った。アンタ達？」
男「いえ なんでもありません」
リリー「ならよろしい」
おいおい
リチャード「...」
フラン「どうした？リチャード」
リチャード「さっきから視線を感じてな」
そしたら、
「ニシシシッ私をアナタ達の仲間に入れてよ」
「「「！！！」」」
リュウ「お前誰だ？」
みんな警戒態勢に入る。
カリーナ「ん？私？私の名前は、カリーナ。
よろしくね」
フラン「噂の泥棒狐か」
カリーナ「私のこと知ってるの？
嬉しいー！！」
バルフレア「まさか俺達の船から何か盗もうって考えてるんじゃないんだよな？」
ガゼル「もし、そうなら女でも容赦はしない」
リチャード「お前ら待て。カリーナって言ったな？
いいだろ船に乗れ」
カリーナ「やったー！！」
バルフレア「仲間にするのかよ」
リチャード「あぁ。女は、リリーしかいないしあと1人ぐらいならいいだろ」
リリー「よろしくね。カリーナ」
カリーナ「うん！」
そのあとみんな自己紹介をした。
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作者名：TSUBASA | 作者ホームページ：http://exiledaisuki0113
作成日時：2020年1月24日 9時
