乃木坂46のマネージャーは優しくて頼れる人 (ページ33)

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翼は猛烈に興奮した。
美波のいけない姿を目の当たりにしているせいだ。
美波も興奮による下半身の膨張に気づいたようだった。
ムクッと起き上がると何も言わずにズボンを下ろしてきた。
そしてパンツの中からモノを引き出すと手で扱きながら舐めてくれた。

貴「美波、気持ちいいッ」

皮を剥いだり被せたりしながら舌は破れ目を下からリズムよく当ててきた。
慣れてるという感じではないが気持ち良がると少し嬉しそうな表情をするのがなんとも愛らしい。
それに加え上目遣いで見つめられているせいか、のぼせるような気分だ。

貴「美波ヤバいッ...挿れたいッ」

美波は、何も言わずに頷いた。

ゴムをつけそして、亀頭で溝をなぞるとヌルヌルした液体がまとわりつきヒクヒクしていた。

腰をゆっくり美波の中に押し込んだ。

美波「んッ！」

ゆっくりと、何度も奥まで出し入れした。
美波は上体をゆらゆらとくねらせながら、両膝は翼の腰を挟んで離さない。

美波「ああぁッ...気持ちぃッ...！」

美波がなんとか笑顔を作りながらそう言った。
八重歯が下唇の上で、細かく擦れている。
翼はそんな美波が何よりも愛おしくなりキスをした。

貴「んんッ…！」

抱きしめるように舌を絡めた。
アルコールを帯びた吐気は荒くしかし、舌の動きは翼に寄り添うようだった。

美波「んん...んッ！んんぅッ！」

美波が絶頂に達しても離れることがない。

翼は、少しだけ美波の腰を持ち上げ身体全体で美波に打ち付けた。

美波「んんッ！んんんッ！」

身体に一気に力が入ったせいか美波の涙袋はぷっくり膨らんでいる。
眉毛はハの字になり目尻は極端に下がった。
口も少し閉じ気味になったが、舌だけは伸ばしていた。

翼は美波のその姿に我慢ができなくなった。

美波「んんッんんッ、んッ！！んんぅッ！！んッ！！」

声にならない叫びがお互いの口内で反響し脳味噌まで揺らしてきた。
快楽成分は逝かれるほどに分泌されているようだ。
翼は美波にゴム越しにすべてをぶちまけた。

美波「んんんッ！！んッ、ん、んんぁッ！！んッ！」

中へと流れていく熱いものは次第に翼の気力を奪い去った。
しばらく動くことができず美波の腰が落ちたことでようやく美波の中から解放された。

美波は翼の顔を見た。
そして両手で頬を包み輪郭をなぞった。
肩で大きく息をしながら、最後に軽く唇を合わせた。