青道の貴公子

青心寮 ページ23

新田「ここか」
　
高島「貴方達来たわね。
ようこそ青道高校へ、改めて歓迎するわ。じゃあ今から貴方達がお世話になる青心寮の説明と案内をするわね」
　
高島さんは俺達を案内してくれる予定だったが
他の予定が入っている為、ここまでだ。
　
高島「部屋なんだけど新田君は、1階で3年生の小湊君と2年生の木島君と同じ部屋で友沢君は、2階の3年生のクリス君と同じ部屋で高瀬君も2階で2年生の御幸君の部屋だから」

新田・友沢・高瀬「分かりました」

高島「友沢君の部屋は、あと1人1年生が入るから
よろしくね」

友沢「はい」

高島「私は、他の仕事があるからもう行かないとダメだから。部屋の前にネームプレートがあるから。
じゃあ私は行くわね」

新田・友沢・高瀬「はい！！ありがとうございます」

高島先生が行ったあと、

新田「俺、1階だからここで別れよう」

友沢「ああ」

高瀬「だな！」

新田「渉、御幸先輩に迷惑かけるなよ。いいな？」

高瀬「分かってるって！！」

新田「本当かよ」

友沢「ハァ」

新田「じゃあな」

友沢・高瀬「ああ/おう！」

俺は、亮と渉とそこで別れて自分の部屋に向かった。

友沢「...」

友沢は、高瀬をほって行って先に階段を上がろうとしたら高瀬が

高瀬「ちょっ！！俺を置いて行かないでよ！！」

友沢「うるさい。それに部屋別々だろう」

高瀬「でも同じ2階じゃん！！途中まで一緒に行こうよ！！」

友沢「だったら早くしろ。
さっさと行くぞ」

高瀬「うん！！」

そして、2人で一緒にそれぞれの部屋に向かい

入っていった。

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