【黒子のバスケ】洛山の皇帝

第52Q 兄弟 ページ4

氷室「来ないかと思ったよ、敦」



紫原「急に会う場所変える方が悪ーし！」



紫原「日本帰ってきて東京見物したいってゆーから来たのに.....結局バスケしてるしさー」



そこで僕達は疑問に思ったことがあった。



降旗「洛山と陽泉って確か、IH出場校じゃ....つい昨日までIHだった筈....！」



福田「なんでこんなトコに....」



紫原「あー、だってオレ出てねーし」



誠凛五人「ええっ！？なんで！？」



紫原「さぁ......？てゆーか赤ちんと藍ちんが言ったからそうしただけだし」



降旗「......？赤ちん？と藍ちん？」



黒子「......赤司君です。キセキの世代で主将キャプテンだった人のことです。あとここにいる藍川君の事です」



火神「！」



紫原「あ、それと室ちん、確かうち草試合とか禁止」



けどその後火神君の小学生みたいな挑発に乗ってきた紫原君も含めて、もう一度試合が始まった



しかし....



放送「試合は一時中断します！選手及び審判もテントに入ってください！！」



雨が降って、試合は中断された



このままじゃ、いずれ中止になるだろう



その後、火神君は氷室さんからの新しい技を披露され、僕は紫原君に『今ではバスケは嫌いか』と聞いた



紫原「ウインターカップで反論は聞く」



と言って帰って行った。

第53Q 欠場→←第51Q 再会

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す