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JH「なんで笑ってるの…?」
ソファーに座りながら目を擦るジェヒョン
大きな欠伸をしている姿は
まるで子供のようなのに
私を気遣う姿は母親そのものだった
A「いや…なんでもないww」
JH「嘘だぁ〜!!何か隠してる!!」
そう言いながらジェヒョンは
私の頬を両手で掴むと顔を近付けて
近距離で私の目をジッと見つめた
A「ち…近いんですけど…;」
JH「知ってる」
A「じゃー離れてくんない?」
JH「チューしてもいい?」
ドンッ!!
その言葉に私は思いっきり
ジェヒョンを蹴り飛ばした
蹴り飛ばされたジェヒョンはソファーかた転げ落ちた
JH「痛い〜!!」
A「おばさんをからかうな!!」
水を飲み終えた私はソファーから立ち上がって
コップを流しに置き換気扇の下でタバコを吸い始めた
JH「ねぇ〜怒った?」
そう言いながら私の腰に腕を回して
後ろから抱き付いてくるジェヒョン
私は腰に回された腕を強く抓った
JH「痛い!!痛い!!」
A「いちいち絡んで来ないで」
JH「だって…遅くまで一人だったんだよ?」
A「そんなの私に関係ないでしょ。嫌なら他行けば?」
JH「行けないの知っててそれ言ってる?」
A「さぁね?ww」
鼻で笑うとジェヒョンは「悪い奴!!」と
私の側でギャーギャー騒いでいた
さっきまでしんみりしてたのに…
今は自然と笑えてる…
これも全てジェヒョンのおかげなんだろうな…
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Nono(プロフ) - キティママさん» コメありがとうございます!今はINFINITEのお話しを書かせて頂いてるので…終わり次第また何か書こうと思ってます! (2015年8月17日 21時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
キティママ(プロフ) - ののさん、素敵なお話をありがとうございました。ののさんのお話みんな好きなんですが、特にジェジュンのお話が大好きです。この二人のそれからもみてみたいな^o^これからも応援しています! (2015年8月17日 9時) (レス) id: 41ec98dbbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2015年7月22日 18時