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ゆっくりと目を開けると
そこは自分の家だった
あれ…私いつの間に戻って来た…?
体を起こすとお腹にブランケットが掛けられていて
側にはジェヒョンがいた
…?
ソファーに寄りかかりながら
寝息を立てるジェヒョン
時計は夜中の2時を差していた
あれ…なんで家にいるんだ…?
こめかみに手を当てながら
目を閉じて記憶を遡る…
そういえば…元カレに会って…
なんかムシャクシャして…
仕事の帰りに先輩に会って…
A「…あッ!!」
思い出した私は思わず大きな声が出た
JH「…んッ」
私の声に目を覚ましたジェヒョン
ゆっくりと顔を上げて
寝ぼけ眼な顔で私を見つめる
JH「起きた…?お水いる…?」
A「え…」
JH「ちょっと…待ってて…」
半分寝ぼけた様子でキッチンに行き
コップに水を入れると再び戻って来た
JH「…はい」
A「あ、ありがと…;」
JH「うん…お腹空いてない?気持ち悪くない?」
A「うん、大丈夫ww」
なんだかまるで母親のようなジェヒョンに
私は思わず笑いが込み上げた
そんな私を見てジェヒョンはキョトンとした顔をしていた
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Nono(プロフ) - キティママさん» コメありがとうございます!今はINFINITEのお話しを書かせて頂いてるので…終わり次第また何か書こうと思ってます! (2015年8月17日 21時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
キティママ(プロフ) - ののさん、素敵なお話をありがとうございました。ののさんのお話みんな好きなんですが、特にジェジュンのお話が大好きです。この二人のそれからもみてみたいな^o^これからも応援しています! (2015年8月17日 9時) (レス) id: 41ec98dbbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2015年7月22日 18時