→06-JJside ページ6
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先輩は泥酔したAちゃんを
ソファーに横にする
横になったAちゃんは気持ち良さそうに寝ていた
祐介「起きたら水でもやって」
JJ「…」
祐介「おい、聞いてるのか？」
JJ「話した？」
祐介「…は？」
JJ「Aちゃんに…俺の事…」
祐介「…なんで？」
JJ「どうせ…離したいんだろ？Aちゃんから俺を」
そういって先輩の顔を見ると
先輩はクスッと笑った
祐介「まぁ…違うって言ったら嘘になるけど…いつかはバレる事だろ」
JJ「…」
祐介「それに…時間が経てば経つ程に言いずらくなる。互いにとっても良くない」
そう言いながら先輩は俺の肩をポンッと叩いた
祐介「後の事は俺に任せて…お前は自分のいるべき所に戻るべきじゃないか？」
JJ「…」
祐介「お前は…ここにいるべき人間じゃない」
そう言われて俺は先輩の手を払った
そんなの…わかってる
だけどもう戻れない所まで来てる
JJ「Aちゃんは…本当は弱いんだ」
祐介「…は？」
JJ「寝言でいつも寂しい…怖いって言ってるの知らないだろ」
祐介「…」
JJ「誰かが側にいてあげないとAちゃんは倒れちゃうんだよ」
祐介「それが…自分の役目とでも？」
JJ「…」
祐介「お前な？冗談はその辺にッ」
JJ「冗談じゃない！！初めて会った時に感じたんだ！！」
そうあの時…お店で会った時
Aちゃんから感じた
自分と同じ雰囲気
偽りの自分を作ってそれに苦しめられてるって事に…
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Nono(プロフ) - キティママさん» コメありがとうございます！今はINFINITEのお話しを書かせて頂いてるので…終わり次第また何か書こうと思ってます！ (2015年8月17日 21時) (
レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
キティママ(プロフ) - ののさん、素敵なお話をありがとうございました。ののさんのお話みんな好きなんですが、特にジェジュンのお話が大好きです。この二人のそれからもみてみたいな^o^これからも応援しています！ (2015年8月17日 9時) (レス) id: 41ec98dbbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2015年7月22日 18時
