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JJ「Aちゃん?」
名前を呼ばれて私は顔を上げる
ニコッと笑ったジェジュンは
私の頭を優しく撫でた
JJ「僕は強がってるAちゃんも弱いAちゃんも好きだよ?」
A「…」
JJ「どんなに離れてって言われても離れる気なんかないし…手放す気もないよ」
A「でも…」
JJ「そう、明日帰るって言うのが気になるんだよね?」
なんだか私の言いたい事や思っている事を
全て見透かされてて
なんだか今まで犬のように思っていたジェジュンが
今はすごく大人に見えた
JJ「まぁ…今から僕が言う事にAちゃんがOKしてくれないと…本当にもう二度と会えないと思うんだよね…」
そう言いながら少し焦る表情を見せるジェジュン
私はジェジュンの目をジッと見つめる
一体…何を言われるんだろう…
JJ「あのさ…;そんなに見ないでくれない?」
A「え?」
JJ「そんなにジッと見つめられたら…ちょっと照れる///」
A「あ、ごめん…」
JJ「ううん…大丈夫ww」
ジェジュンは少し私と距離を取り
私の両手を握ると大きく深呼吸をした
私は何を言われるのかドキドキして
繋がれた手に汗をかいてる気がした
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Nono(プロフ) - キティママさん» コメありがとうございます!今はINFINITEのお話しを書かせて頂いてるので…終わり次第また何か書こうと思ってます! (2015年8月17日 21時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
キティママ(プロフ) - ののさん、素敵なお話をありがとうございました。ののさんのお話みんな好きなんですが、特にジェジュンのお話が大好きです。この二人のそれからもみてみたいな^o^これからも応援しています! (2015年8月17日 9時) (レス) id: 41ec98dbbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2015年7月22日 18時