→28-JJside ページ28
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掴んでいた腕を払われて
Aちゃんはリビングを出て行った
リビングに残された俺はどうする事も出来なかった
祐介「帰るんだ」
JJ「…;」
祐介「お前じゃ何も出来ない。自分の立場を考えろ」
JJ「だからって…」
祐介「…え?」
JJ「立場を考えた所で好きな人への気持ちは変わらない!!」
そう…わかってる
俺達が恋愛が長続きしないのだって
自分達の仕事のせいだってわかってる
だから恋愛なんかしないって思ってた時もあった
だけど…今目の前に好きな人がいて
それで諦めて帰るだなんて…
俺にはそんな事を出来ない…
祐介「じゃーどうするつもりなんだよ!!お前に何が出来るっていうんだよ!!」
JJ「…」
祐介「何も考えてないくせに感情のままに動くな。子供じゃないんだから」
JJ「考えならある」
祐介「…は?」
JJ「きちんとAちゃんと話したら帰るよ」
祐介「…」
JJ「だけど…きちんと話しが済むまでは放っておいて」
祐介「気が済むまでやればいい。ただし…あいつを傷つけたら承知しない」
先輩が家を出るのと同時に俺は大きく深呼吸をして
Aちゃんの部屋の前に立った
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Nono(プロフ) - キティママさん» コメありがとうございます!今はINFINITEのお話しを書かせて頂いてるので…終わり次第また何か書こうと思ってます! (2015年8月17日 21時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
キティママ(プロフ) - ののさん、素敵なお話をありがとうございました。ののさんのお話みんな好きなんですが、特にジェジュンのお話が大好きです。この二人のそれからもみてみたいな^o^これからも応援しています! (2015年8月17日 9時) (レス) id: 41ec98dbbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2015年7月22日 18時