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朝から異様に俺を避けるAちゃん

でも昨日の件で少しはAちゃんの気持ちがわかった

あれから泣きじゃくるAちゃんを宥めて

落ち着いたと思ったらいきなり寝だすし…

人の腕の中で寝られて…

ちょっとした拷問かと思った…

一晩耐えた俺に神様なにか…褒美を下さい…;




シャワーを浴びると言ってリビングを出ようとした瞬間

玄関のチャイムが鳴りモニターを見たAちゃんは

慌てて玄関の方に向かった




…誰だ?





祐介「朝から悪いね〜」





調子の良い声で入って来たのは先輩だった

キッチンにいる俺に気が付くと不敵な笑みを見せた





A「いきなりどうしたんですか?」





祐介「いや、仕事前にどうしても伝えたい事があってね…」





そう言いながら先輩は俺の方をチラッと見た

え…まさか…





祐介「その昨日紹介したユチョンって子なんだけど…」




俺はゴクッと喉を鳴らした

心臓が痛い程にドキドキ鳴ってて

握った掌にはじんわりと汗までかいている…





祐介「5人で活動してたグループが東方神起ってかなりの有名グループだったんだよ」





A「あぁ…なんか聞いた事ある…」





祐介「結構ファンも多いみたいだし…起用したら反応良いと思うんだよね」





JH「あ、あの!!祐介さん!!」





これ以上、話をさせたらまずいと思い

俺は二人の会話に割って入った

俺が言葉を発した事で驚いてるAちゃんと

ニヤッと軽く笑う先輩




祐介「ん?どうしたの?」





JH「ちょっと…お話しが…」




そういって俺は先輩の腕を掴んで

Aちゃんに聞かれないように

玄関の方へと連れて行った



***

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設定タグ:東方神起 , 二次創作 , 小説   
作品ジャンル:恋愛
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Nono(プロフ) - キティママさん» コメありがとうございます!今はINFINITEのお話しを書かせて頂いてるので…終わり次第また何か書こうと思ってます! (2015年8月17日 21時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
キティママ(プロフ) - ののさん、素敵なお話をありがとうございました。ののさんのお話みんな好きなんですが、特にジェジュンのお話が大好きです。この二人のそれからもみてみたいな^o^これからも応援しています! (2015年8月17日 9時) (レス) id: 41ec98dbbb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Nono | 作成日時:2015年7月22日 18時

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