→23-JJside ページ23
***
朝から異様に俺を避けるAちゃん
でも昨日の件で少しはAちゃんの気持ちがわかった
あれから泣きじゃくるAちゃんを宥めて
落ち着いたと思ったらいきなり寝だすし…
人の腕の中で寝られて…
ちょっとした拷問かと思った…
一晩耐えた俺に神様なにか…褒美を下さい…;
シャワーを浴びると言ってリビングを出ようとした瞬間
玄関のチャイムが鳴りモニターを見たAちゃんは
慌てて玄関の方に向かった
…誰だ?
祐介「朝から悪いね〜」
調子の良い声で入って来たのは先輩だった
キッチンにいる俺に気が付くと不敵な笑みを見せた
A「いきなりどうしたんですか?」
祐介「いや、仕事前にどうしても伝えたい事があってね…」
そう言いながら先輩は俺の方をチラッと見た
え…まさか…
祐介「その昨日紹介したユチョンって子なんだけど…」
俺はゴクッと喉を鳴らした
心臓が痛い程にドキドキ鳴ってて
握った掌にはじんわりと汗までかいている…
祐介「5人で活動してたグループが東方神起ってかなりの有名グループだったんだよ」
A「あぁ…なんか聞いた事ある…」
祐介「結構ファンも多いみたいだし…起用したら反応良いと思うんだよね」
JH「あ、あの!!祐介さん!!」
これ以上、話をさせたらまずいと思い
俺は二人の会話に割って入った
俺が言葉を発した事で驚いてるAちゃんと
ニヤッと軽く笑う先輩
祐介「ん?どうしたの?」
JH「ちょっと…お話しが…」
そういって俺は先輩の腕を掴んで
Aちゃんに聞かれないように
玄関の方へと連れて行った
***
428人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Nono(プロフ) - キティママさん» コメありがとうございます!今はINFINITEのお話しを書かせて頂いてるので…終わり次第また何か書こうと思ってます! (2015年8月17日 21時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
キティママ(プロフ) - ののさん、素敵なお話をありがとうございました。ののさんのお話みんな好きなんですが、特にジェジュンのお話が大好きです。この二人のそれからもみてみたいな^o^これからも応援しています! (2015年8月17日 9時) (レス) id: 41ec98dbbb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Nono | 作成日時:2015年7月22日 18時