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家に着いたのは22時前だった
玄関の鍵を開けてドアを開くと…
JH「お帰り!!」
A「わッ!!ビックリした!!」
ドアを開けた瞬間
玄関前にジェヒョンがいて
私は心臓が止まるかと思った
JH「ねぇ?今日タバコ忘れたでしょ?」
A「そう!だからすごい今吸いたい!!」
靴を脱ぎ捨てて一目散に換気扇の下に向かう
タバコを吸い終えて一息入れる
後からゆっくりとキッチンにやって来たジェヒョンは
私の顔色を伺っていた
A「…なに?」
JH「Aちゃん…怒らないで聞いて?」
A「…?」
そう言いながらゆっくりと棚から
袋を取り出すジェヒョン
私はタバコを咥えたまま
ジェヒョンに近寄り袋を覗く
袋の中には私が使っていたコップが無残な姿になっていた
JH「洗い物してたら…手が滑って…その…;」
A「…」
JH「ほ…本当にごめんね!!買って返すから!!」
頭を下げながら今にも泣きそうな顔をするジェヒョン
私はゆっくりとジェヒョンの頭に手を乗せた
A「買って返すって…お金ないじゃないww」
JH「それは…;」
A「それに…気にしないで?」
JH「え?でも…」
A「コップの一つ位なくたって困りはしないものww」
そういって笑うとジェヒョンは
泣きそうだった顔から一変して
安堵した表情に変わると
いきなり私に抱き付いて来た
JH「Aちゃん!!ありがとう!!」
A「はいはい…wwてかありがとうっておかしくない?ww」
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Nono(プロフ) - キティママさん» コメありがとうございます!今はINFINITEのお話しを書かせて頂いてるので…終わり次第また何か書こうと思ってます! (2015年8月17日 21時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
キティママ(プロフ) - ののさん、素敵なお話をありがとうございました。ののさんのお話みんな好きなんですが、特にジェジュンのお話が大好きです。この二人のそれからもみてみたいな^o^これからも応援しています! (2015年8月17日 9時) (レス) id: 41ec98dbbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2015年7月22日 18時