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ジェヒョンが我が家にやって来て
もう1週間が経った
変わらずジェヒョンが私の側をうろちょろしては
隙あらば絡んで来る
JH「もう行っちゃうの〜?」
玄関で靴を履いてると
玄関前にしゃがみ込みながら
まるで子供のように駄々を捏ねるジェヒョン
A「あのね…?仕事なんだから当たり前でしょ?」
JH「たまには俺とも遊んでよ」
A「良い大人が何言ってんの」
JH「俺…寂しくて死んじゃうよ?」
A「動物じゃないんだから…訳のわからない事言わないで」
そんな言葉を吐き捨てて
私は家を出る
だけどふと思う…
ジェヒョンは私のいない家で何をしてるのか?
ずっと寝てるのかな?
でも洗濯とかしてくれてるから
掃除とかしてくれてるんだろうけど…
それ以外で一体彼は何をしてるんだろう?
そんな生活を続けてストレスは堪らないのだろうか?
祐介「A」
A「あ、先輩…おはようございます」
祐介「おはよう…てかそろそろ表紙のモデル決めないと…」
A「あ、そうでしたね…」
祐介「他のレイアウトは決まってるんだろ?」
A「はい、後は…モデルだけなんですけど…;いまいちピンと来るのがいなくて…」
祐介「お前は結構こだわりが強いからな…今日夜ちょっと空いてる?」
A「夜ですか?はい…」
祐介「その、モデルの件でちょっと話があるんだ。また後で連絡する」
先輩と別れてデスクに座る
パソコンと睨めっこをしていると
何だか周りがヤケにざわついている
…なんだろう?
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Nono(プロフ) - キティママさん» コメありがとうございます!今はINFINITEのお話しを書かせて頂いてるので…終わり次第また何か書こうと思ってます! (2015年8月17日 21時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
キティママ(プロフ) - ののさん、素敵なお話をありがとうございました。ののさんのお話みんな好きなんですが、特にジェジュンのお話が大好きです。この二人のそれからもみてみたいな^o^これからも応援しています! (2015年8月17日 9時) (レス) id: 41ec98dbbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2015年7月22日 18時