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そこら辺の店ぶらぶらしてるけど、やっぱりモヤモヤしてしまって、気づけば人通りの少ないところに向かっていた。





…もしかしたら小瀧は、あの家族と一緒に買い物してるかもしれへん。


せっかくのデートやったのに…



邪魔されたくなかった、そんな思いばかりが募ってく。





赤「…俺ってこんなに心狭かったっけ。」


ボソッと呟いたはずなのに、人がいないからか響いて聞こえる。




そのとき後ろから優しくぎゅっ、と抱きしめられ、耳元で聞こえる荒い息。



……もしかして、走って来てくれたんかな。

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作者名:このは | 作成日時:2020年7月26日 22時

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