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赤
赤｢……｣
桃｢言わないなら、今ここでチューすんで。｣
赤｢は、今って、｣
ここ楽屋やで？みんなおるやんか！
って、段々距離近づいてきてるし…！
これ言わな、ホンマにキスされてまう。
赤｢…わかった。言えばええんやろ？｣
赤｢……好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き｣
桃｢俺も。｣
赤｢……は？｣
そう言い残して、満足そうに楽屋を出ていく小瀧。
やっぱり今日のイタズラも簡単なイタズラやなかった。
小瀧は俺が困ってるのをわかって、イタズラしてくんねん。ほんま、やめてほしい。
まあ、そんな時間が案外好きなんやけどな。
……なんて、小瀧には言ってやらんけど。
重岡くんの悩み〜END〜
☆2021年になって、初のお話の更新でした。
これからも、こたしげTimeをよろしくお願いします！
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作者名：このは | 作成日時：2020年7月8日 0時
