原因 NO.IDOLiSH7&100 ページ45
一織の疑問に百は寂しそうに笑った。
百「簡単だよ、モモちゃんもよくなってたからね！」
壮五「えっ……？」
百「今は違うけど…俺はユキと期間限定で活動してたからね。いつ切り捨てられるんだろうって…いっつも不安でさ！よくお腹痛くなってた！」
大和「だからあんなに手際良かったんですね」
三月「あれ？俺らも知らなかったのになんで百さんは陸とマネージャーが付き合ってるって知ってるんですか？」
百「モモちゃんの情報網を舐めたらだめだよ！」
ドヤ顔で言っている百だか、少し前に楽と呑みに行って楽の愚痴から陸と紡が付き合っていることを知っただけである。
環「りっくん、マネージャーと付き合ってたんだ…」
大和「あ〜だから八乙女元気なかったのか…。九条に怒られてるの何回か見たわ……」
同情の眼差しで明後日の方向を見る大和。
百「で？どうしてストレスなんかためたの？」
受け止めてあげるから吐き出しなよ！って笑う百に陸は楽になってきたお腹をさすりながら話し始めた。
陸「不安になったんです……。IDOLiSH7にも人気が出てきて…嬉しいけど、俺がセンターで大丈夫かなって…。それで…」
一織「何を言ってるんですか！貴方のお陰でここまで来れたのに！」
三月「そうだぞ！俺らはお前がいいんだ！」
壮五「自信を持ってよ！陸くんはできてるから！」
メンバーの言葉に涙を流した陸。
肩や声が震えている。
百「なるほどね！で？もう一つは？」
百の言葉に驚くメンバー。
ナギ「陸、1つじゃないですか？」
環「全部言っちゃえよ！」
陸「アハハ…お見通しですね。実は…マネージャーとの交際についてで…。いつか言わなきゃとは思ってたんですけど…ファンやみんなを悲しませるんじゃないかって…」
なんだ…。という顔のIDOLiSH7。百はニヤニヤしている。
大和「なんだ〜？陸、惚気か？」
陸「えっ！？ちがっ…！」
一織「惚気でしょう。常識の範囲内なら交際は構いません。スキャンダルには注意してください。」
メンバーもうんうんと頷いている。
百「よし！解決だね！じゃああとはマネ子ちゃんに任せようか！」
陸「えっ…？」
百に連れられて出ていったIDOLiSH7のメンバー。
入れ違いで入ってきたのはマネージャーの小鳥遊紡。
紡「あの…？大丈夫ですか？体調が悪くなったと聞きまして…」
陸は紡の手をぐいっと引いて抱きしめた。
陸「うん！みんなのお陰で治っちゃった！へへっ！」
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てぃあクン. - あの，一織の一人称が違いますよ！私ですよ！ (2018年7月20日 19時) (
レス) id: d73fedcf27 (このIDを非表示/違反報告)
Ryo Ino(プロフ) - いえいえ！これからも作品頑張って下さいね！ (2017年12月22日 3時) (レス) id: 6f1e17abd4 (このIDを非表示/違反報告)
紅兎★天使(プロフ) - Ryo Inoさん» あわわ！すいません！気づきませんでした！！教えていただきありがとうございます！ (2017年12月18日 20時) (レス) id: 52a5e6ff84 (このIDを非表示/違反報告)
Ryo Ino(プロフ) - 万理さんの漢字が違いますよ！！理科の理です！！ (2017年12月18日 1時) (レス) id: 6f1e17abd4 (このIDを非表示/違反報告)
紅兎★天使(プロフ) - 美来さん» 喜んでいただいてうれしいです！素敵なんて言葉私にはもったいないくらいです！こちらこそ、リクエストありがとうございます！またよろしくお願いしますね！ (2017年11月21日 22時) (レス) id: 52a5e6ff84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅兎★天使 | 作成日時：2017年10月18日 19時
