リノベーション！ (ページ11)

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越後「無事、今回も契約成立です！！」
A「やったー！」
竜之介「やっぱり話を聞いたら、床はそのままにするんだって」
A「音楽をしている人からしたら素晴らしいエピソード物件だったのかもしれませんね」

小出「では、今日もお疲れ様でした！」

皆帰る準備をしている中

竜之介「Aちゃん、あのさ！」
A「どうしました？あ、ちょっと電話です。すみません」

A「もしもし？」
母「元気してる？お兄ちゃんの結婚式再来月だけど覚えてる？？」
A「覚えてるよ。大丈夫安心して。じゃあ、まだ仕事中だしきるね。」

お母さんからの電話。あんまり地元に帰りたくないから乗り気になれない…
うーん！早く帰ってお酒飲みたい！

小出「最近調子いいな〜竜君のやる気の源は何だ〜？」
竜之介「そそそんなんじゃないです！」
小出「どうも。週間小出です。」
越後・小出「ほうほう」
竜之介「放っておいてください！はいはいっ皆さん今日の仕事は終わりです！帰りますよ！」

そんな話をしているとAが電話から帰ってきた

A「では、お先に失礼します！」

荷物を持って出ていった。
けどすぐ戻ってきた。

A「竜之介さん、すみません。お話の最中でしたね…どうしました？？」
竜之介「いや、急いでるんだよね？何も無いよ。お疲れ様！」
A「？？はい、また明日！お疲れ様でした！」

笑顔で帰っていったA

竜之介「はぁー、また誘えなかった。いつもタイミング悪いんだよ…」

〜Bar〜

竜之介「ってタイミングがいつも悪いのー」
京子「お？ようやく認めて来たのね〜」
竜之介「そういうのじゃなくて、これからまるふく工務店の設計士のバディとしてゆっくりお話したいだけであって…」
京子「はいはい。2人で遊びたいのね」
竜之介「それは仕事のうちで！もう！京子さん！」

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