J O 1 の T O ちゃん《2》 (ページ4)

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景瑚のまだまだ攻撃が復活してきた。

佐藤「ねぇ、構って」

「もうちょっとだから待ってて。ね？」

佐藤「…………………………」

そう言いながら頭を撫でると、撫でやすいようにこちらに頭を近づけてくれる

手を頭からどかそうとしたら、手を掴んでまた頭を撫でさせられる

「そろそろ作業するね？」

佐藤「……………ふんっ」

拗ねて寝室の方に行ってしまった。

………これはめんどくさいやつだぞ

1時間くらい作業をして、一段落ついたから寝室に行く

「景瑚ー？……寝てる？」

佐藤「…………………寝てる」

「起きてんじゃん…………わっ」

ベッドに座ろうとした瞬間、手を引っ張られて景瑚の腕の中に飛び込む

佐藤「おそい」

「ごめんね？仕事だからサボれないんだよ」

佐藤「俺が養うから仕事しなくていいよ」

「それはだめでしょ」

なんて言ったらまた抱きしめる力が強くなった

佐藤「………ぎゅーしよ」

「もうしてるじゃん」

佐藤「もっと」

「もう、しょーがないなぁ」

もっかい強く抱きしめなおしたら、満足そうな顔をしてる景瑚

佐藤「…………俺いっぱい待ったんだから、いっぱいかまってね？」

「…今日だけだからね」

しょうがないなぁ

今日だけは、いっぱいかまってあげようかな