J O 1 の T O ちゃん《2》 (ページ14)

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おつかれさまページ14

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白岩「はぁー、久々に家帰ってきたわ」

「私ん家だけどね」

ラポスタ後、みんなでご飯食べに行ってJO1全員で私の家まで送ってくれたんだけど、急にじゃんけんし始めたかと思ったらどうやら誰が私の家に来るかじゃんけんしてたみたい

それより先に家主に許可とるべきじゃない？とか思ったけど彼らに言ったってたぶん無駄だからその言葉は飲み込んだ

るるたんが勝ったらしく陽気にスキップしながら私のところまで来た

白岩「ってか最近全然俺のこと誘ってくんなかったじゃん」

前から置いてあった部屋着に着替え、私の大好きなモコモコクッションを抱えながらソファの真ん中に座って顔をほっぺぷくっとさせて拗ねたように言うるるたん。実にあざといです。

白岩「俺に会いたくなかったの？」

「そんなわけないじゃん、るるたん忙しそうだったからさぁ」

白岩「Aのためだったらいくらでも予定こじ開けるし。ってか俺誘ったのにAが毎回断ってんじゃん」

「それはほんとに予定合わなかったんだってば」

白岩「…ほんとかなぁ」

ほんとだよと言いながらるるたんの隣に座ると頭をこちらに傾けられたから撫でてあげると気持ちよさそうにしてる

「……猫みたい」

白岩「Aが飼ってくれるなら猫になるよ」

「なに言ってんの？」

なんてやりとりをしながら頭を撫でてたら私の腿の上に頭を乗せて寝転がってきた

白岩「あぁ～、ほんとにAの脚柔らかくて寝れる」

「太ってると言いたいのか貴様は」

白岩「なわけないじゃん。どっちかっていうと瘦せてる。痩せてるのに骨ばってないとこが好き。女の子らしい柔らかさがいいんだよ。」

「急に早口じゃん」

白岩「うるさい」

そう言って私の腰に抱き着いてお腹に顔を埋める

そのまま頭を撫でてたら静かに寝息が聞こえてきた