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「どういうことよ、私はいい人ぶってなんかないよ」
優「入学したころから一緒にいたけどあんたは顔が可愛くて、スタイルもよくて
完璧だから学年関係なく男が寄ってきてたのに対して私は醜いって言われてたのよ？
私がりょうくんのことを好きになった時、すでにとしみつやてつやくんを
通じて仲良くなってた。りょうくんがAのことが好きなのが分かってたから
悔しくて仕方がなくて、りょうくんに振り向いてほしくて、必死で痩せて
一重から二重に整形して化粧も勉強した。それでも…それでも他の男は
私のことなんて目にも止めないし、もちろんりょうくんだってAのことしか見てなかった。
どんなに努力しても私は報われなかったのよ！」
「そんなことないよ、優菜はモテてたじゃない！
いつも誰々から告白されたって言ってたじゃん」
優「うるさい！そんなの嘘に決まってるでしょ！誰にも告白されなかったわよ！」
「そんな…で、でも、優菜は私が他の女の子たちにいじめられてた時だって
一緒にいてくれたじゃん！優菜が本当にいい子だって私はわかってるよ？」
優「わかってないのね」
「なにが？」
優「いろんな女の子にあんたがいじめられるように仕向けたのは私。
いじめられて可哀想なあんたの傍にいればりょうくんは私のことをいい子だと
思って好いてくれるかもしれない、そう思ったの。それに、あんたにとしみつのこと
好きなんじゃないって散々吹き込んだことであんたは
としみつのことを好きだと思い込んでたのよ」
「なにそれ…」
優「ﾌﾌﾌｯ)あんたがずっと私に騙されてただけよ」
「意味わかんない」
優「私はあんたの全てが憎いの。いつか必ず見返してやる、そう思って色んな男と寝て
貢がせて年上で金持ちの好きでもない男と付き合ったってのに、あんたはりょうくんと
付き合って岡崎でのうのうと暮らしやがって。そんなあんたがもっと憎くなった。
あんたからりょうくんを奪いたかった」
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さな(プロフ) - テディさん» ありがとうございます！素敵な作品だなんて言っていただき恐縮です…！また作品を作った際にはよろしくお願いします;) (2018年1月26日 12時) (
レス) id: d3d9450edc (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - あやもち(新アカウント)さん» ありがとうございます！またりょうくんとのお話を書きますので読んでいただけたら嬉しいです;)ありがとうございました！ (2018年1月26日 12時) (レス) id: d3d9450edc (このIDを非表示/違反報告)
テディ(プロフ) - 完結おめでとうございます！最初から最後まで本当に素敵な作品でした！更新されるといつも楽しみに見させてもらってましたん本当にお疲れ様でした！ (2018年1月25日 22時) (レス) id: 909de05791 (このIDを非表示/違反報告)
あやもち(新アカウント)(プロフ) - 完結おめでとうございます！お疲れ様でした！！りょうくん好きなので、楽しく見させてもらいました！ (2018年1月25日 17時) (レス) id: c7791dfc52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さな | 作成日時：2018年1月21日 3時
