一緒に笑っていたい 【東海オンエア】 【りょう】

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次の日、イベントは夕方からだけどみんなは最終リハや準備があるため午前中に会場へ向かった。



私は開場時間まで特にすることもなくせっかく東京に来たからということで
ショッピングをすることにした。









夕方、会場に行けば沢山の人がすでにいた。



私は最前列のところへ向かい開演を待っていると



あ「あ、もしかしてAちゃん？」



声をかけてきたのは私が会いたかったあやなんちゃんだった。



「そうです！あやなんさんですよね？」



あ「そうだよ！わー！初めまして！」



「はじめまして！ずっとお会いしたかったので嬉しいです！」



あ「えー、照れるなあーｗ
ってか同い年に見えないくらい可愛いし大人っぽい！」



「いやいや！そんなことないですよ！」



あ「ってかそんな敬語使わないで！お互い同い年だし仲良くしたいからさ！
あとあーちゃんでいいからね！」



「じゃあ、敬語使うのやめるし、あーちゃんって呼ぶね！」



あ「うん！」



「あれ？そういえばポンくんは？」



あ「会場は音が大きいし泣いちゃったりして他の人の迷惑になっちゃうからって
私のお母さんが家でみてくれてる！」



「そうなんだね！会いたかったなーポンくんにも」



あ「じゃあ、今度家来てよ！」



「いいの？！行きたい！」



私たちはお互いのことなどを話し、あっという間に開演時間となった。

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