58 ページ10
りょうSide
り「はーい到着ー」
「わーい!運転、ありがとうニコッ)」
り「いいよ、Aと話しながらだとあっという間だったし」
「フフフッ)よかったw」
り「じゃあ、行こっか」
「うん!」
「ねえりょうくん」
り「ん?」
「ここのアクセサリーショップ、ちょっと見てもいいかな?」
り「もちろんだよ」
俺たちはお洒落なアクセサリーショップに入ることに。
「わあー!可愛い!
新しいピアス、買おうかな」
アクセサリーを見ているAの目はキラキラしていて、
やっぱり女の子はアクセサリーが好きなんだなあと感じた。
「あ…これ可愛い…」
そう言ってAが手にしたのはフックピアス。
青と白の石が交互に連なっているデザインのものだった。
り「綺麗だね、そのピアス。
Aによく似合うと思うよ。特に今日みたいな服装には」
「そうかな…」
り「それに、青って俺のメンバーカラーじゃん」
「あっ、そういえばそうだねw」
り「え、意識してじゃないの?」
「んーたまたまかなw
もともと青と白好きだし」
り「Aは”白”ってイメージがあるなー
だから、よく似合うと思うよ」
偶然にも青のピアスを選んだA。
よく似合うと思うし、俺のメンバーカラーだしつけてほしいな。
「んー…どうしよっかなー…」
り「俺はこのピアス、Aにピッタリだと思うのになー」
「えー、りょうくんにそんな風に言われたら買うしかないじゃんw」
り「じゃあ、他のお店も見てみて、それでもこれがいいと思ったら戻ってこよっか」
「そうだね、もう少し考える」
り「よし、じゃあ行こっか」
り「あー、ごめん。ちょっとトイレ行ってくる。
ここで待っててもらってもいい?
絶対にここから離れちゃだめだからね?」
「うん、わかった」
そういって俺はさっきのアクセサリーショップに向かった。
り「すみません、このピアスとこのピンキーリングください」
店員「かしこまりました。プレゼント用でよろしいですか?」
り「はい」
さっきAが買うか迷っていたピアスと
ブルーサファイアのピンキーリングを買うことにした。
喜んでもらえるといいな。
俺は急いでAが待つもとへ戻った。
202人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆうか - 続編待ってます! (2018年1月6日 0時) (レス) id: 2fae2b5c1d (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - 続編希望です! (2018年1月4日 16時) (レス) id: 50218c9565 (このIDを非表示/違反報告)
みるきー - 続編希望です!! (2018年1月3日 7時) (レス) id: d9dc425cfd (このIDを非表示/違反報告)
Shoko(プロフ) - 続編希望します!! (2018年1月3日 2時) (レス) id: 7a230f6543 (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 続編待ってます (2018年1月3日 1時) (レス) id: f79d1c3388 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さな | 作成日時:2017年12月20日 19時