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りょうSide
好きだと伝えた瞬間のAは目玉が飛び出してしまうんじゃないか
ってぐらい目を見開いて驚いていた。
いきなりだったからなんて答えたらいいのかわからない。
そう言われたときはやっぱり俺のことなんて見えてないのかな
って思ってしまったけど、考える時間が欲しいと言われたからには待つしかない。
お互いなんとなく気まずくて車の中では一言も話さなかった。
「送ってくれてありがとう。1日すごく楽しかったし、プレゼントもありがとう。
大事にするね。…じゃあ、また週末の撮影で」
り「うん。また週末ね。おやすみ」
「おやすみなさい」
複雑な表情でAは家の中へ入っていった。
やっぱり今のタイミングでは無かったのではないか。
想いが先走りすぎてAを余計に困らせたんじゃないか。
俺は告白したことを後悔しながら家へ帰った。
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ゆうか - 続編待ってます! (2018年1月6日 0時) (レス) id: 2fae2b5c1d (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - 続編希望です! (2018年1月4日 16時) (レス) id: 50218c9565 (このIDを非表示/違反報告)
みるきー - 続編希望です!! (2018年1月3日 7時) (レス) id: d9dc425cfd (このIDを非表示/違反報告)
Shoko(プロフ) - 続編希望します!! (2018年1月3日 2時) (レス) id: 7a230f6543 (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 続編待ってます (2018年1月3日 1時) (レス) id: f79d1c3388 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さな | 作成日時:2017年12月20日 19時