63 ページ15
「はあー!おいしかった!」
り「Aが気に入ってくれてよかったよ」
りょうくんが連れてくてくれたのはお洒落なイタリアンレストランだった。
プルルルルルル・・・
り「あっ、ごめん」
「いいよ、出てきなよ」
り「ごめんね、失礼」
今日1日楽しかったな。
翔が目の前に現れたときは本当に最悪だったけど、
りょうくんがいてくれたから助かったし。
りょうくんがあの時に言っていた”Aは俺の大切な女性”という言葉。
あの言葉を言われたときに最悪な状況だったのにりょうくんにキュンとした。
りょうくんに選んでもらった服、すごく私好みでお洒落。
またりょうくんとお出かけする時があったら着ていこうかな。
り「ごめん、お待たせ」
「ううん、大丈夫だよ。電話、大丈夫だった?」
り「うん、大丈夫だよ。そろそろ行こうか」
「うん。じゃあ、お会計しなきゃ…」
り「会計は大丈夫だよ。行こっか」
「もう、お昼ご飯もそうだけどおごってもらっちゃってごめんね。ありがとう」
り「いいんだよ、俺がそうしたいだけだから」
本当にこの男はスマートだな。
202人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆうか - 続編待ってます! (2018年1月6日 0時) (レス) id: 2fae2b5c1d (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - 続編希望です! (2018年1月4日 16時) (レス) id: 50218c9565 (このIDを非表示/違反報告)
みるきー - 続編希望です!! (2018年1月3日 7時) (レス) id: d9dc425cfd (このIDを非表示/違反報告)
Shoko(プロフ) - 続編希望します!! (2018年1月3日 2時) (レス) id: 7a230f6543 (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 続編待ってます (2018年1月3日 1時) (レス) id: f79d1c3388 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さな | 作成日時:2017年12月20日 19時