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キシキシッ 笑う変な奴





といっても

一応 俺の部下である __" ナキ "__は、



フラフラどっかにいつも行ってしまうので

俺自体 会うのは久しぶりだ。





ナキ の登場により一層機嫌を悪くしたのか

赤色の表情はヘラヘラしながらも

殺気を放っていた。





「俺らのこと人形だってそっちのやつが
言ってたんだけどさぁ

どうゆう意味かなぁ〜?」




ぅわぁ…赤色 ガチギレじゃん
めっちゃ殺気漏れてるんですけど

それに比べて ナキ は…




「ぅわぁ? そのまんまの意味だよー

僕の王様に昨日 最初に手出してきたのは
きみィ 達の弟君だったけどー

それじゃあ 王様ときみィ達の喧嘩が

見れないからァ、ちょこっと細工を」





バギッ__






ナキ が言い切る前に青色君が
飛び出したようだった。


青色君の拳が 見事に ナキ の頰にぶち当り

リアルな音が響きわたった






「 あーはァ…イッテェ 」






まあ さすが俺の幹部



なかなか重い 青色の拳も効かないかのように
ニッコリと笑いながら振り向いた。









「キシシシッ …

もっとォ

もっとォ


狂った 劇を 見ィせえてェ 」






ゾワァ___






「「 ッ…⁉」」





ナキ の狂った笑みに怖気付いたのか
目を見開いて驚いている 2人






はたから見たら 俺たちの方が

優勢に見えるんだけどなー…




残念 残念っ…









「へぇ 君があの有名な

"白の駒 クレイジーナイト" でしょ?」






コツコツと靴を鳴らしながら

端末片手に ナキ の情報をペラペラしゃべる




これまた 赤青と同じ顔の奴が現れた。



いや、一人じゃないな…




「…チッ めんどくせぇな」


「そんなこと言うなって 一松」


「あ‼昨日の白い人だぁ‼やった‼やった‼」









うっわー…6つ子 勢ぞろいじゃん______

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葵@他人の不幸は? - この作品好きです!……えっと、続き楽しみにしてます!おそ松センパイとの絡みに萌えました(*><*) (2015年12月30日 6時) (レス) id: d41ef80d0a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:曇り少女 | 作者ホームページ:http:// abc@.abc@  
作成日時:2015年11月22日 19時

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