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あの日 初めて6つ子と会った
最初のほうは、理不尽に殴られたりしたけど
おそ松に蹴りを入れたのは
あれは、俺の中では本気で蹴ったつもりだった
しかし、あいつは立ち上がった
目をギラギラに光らせて
獲物を狙うかのように…。
『 あぁー…おもしれぇ』
あんなやつ初めてだ
自分の口角が上がってるいくのが分かった
あの日 俺のところへ軽傷で帰ってきた
ナイトは数名しかいなかった。
しかも、あの 6つ子 たち 途中で飽きて
帰ったと聞いた ____クスッ
『松野…おそ松…ねぇ』
なんて あいつの名前をつぶやいて
自分の家の近道となる路地裏に入った
「 やっ…だめよ…ん…だめ」
や、やばい…なんだ
この 女の甘ったるい声は…⁉
自分で言うのもアレだが 俺は比較的
こういう系のものには疎い…‼
早く路地裏を抜けようと
後ずさった時だった____
「 だめよ…や、 お、おそ松っ…」
ピタッ
『 は? 』
しまったぁぁ"
「 ちょっとぉ…人いるし
もぅ 帰るう」
どうやら 俺のせいで雰囲気をぶち壊して
しまったらしい…
女の帰っていく足音が聞こえる。
よし、おそ松に見つかる前に逃げましょ←
ダッシュで 路地裏を抜けようとした時だった
グイッ__
ダンッ__
後ろから すごい力で 腕を引かれ
声を上げる間もなくして
壁に叩きつけられた
そして 次に目に入ったのは
ニヤニヤと 笑っている 松野 おそ松の顔
_「へぇ…白の王様は覗きが趣味ですか」__
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葵@他人の不幸は? - この作品好きです!……えっと、続き楽しみにしてます!おそ松センパイとの絡みに萌えました(*><*) (2015年12月30日 6時) (レス) id: d41ef80d0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:曇り少女 | 作者ホームページ:http:// abc@.abc@
作成日時:2015年11月22日 19時