修学旅行。(二年生組……?) ページ6
修学旅行、第一夜。
宮野「お〜い!みんな集まって〜〜!!」
代永「どしたの〜?」
梶「どうしたの?」
下野「なんだよぉ〜〜ってゆうたん、何でぬいぐるみ持ってんの?女子なの?」
宮野「ホントだ〜!!ゆうたん、きゃわいい〜!」
梶「違うって!これはあの……ってかひろたんだって持ってきてるじゃん!?」
下野「え、は、ちょっ…///何言って……」
代永「何、かわいいじゃ〜ん(笑)」
宮野「まじか!かわいいじゃんかよぉ〜(笑) って違うんだよ!そうじゃなくて!!」
梶「そうじゃなくて??」
宮野「題して〜〜!!二年生組で親睦を深めよう!枕投げ大会〜〜!!!いえ〜い!!」
三人(やっぱり………笑)
宮野「ほらぁ〜〜早くやろうよぉ〜!」
代永「も〜子供じゃないんだからさぁ(笑)」
梶「うん、いいけどさ…………誰からにする?」
下野「んじゃあ、ゆうたんから?」
梶「俺ぇ??やだよ、ひろたんからやってよ!!」
下野「ええ……??俺だってやだよ!」
宮野「ほら、こーゆうのはやったもんがちだから!!それっ!!」
宮野の投げた枕は宙を舞い………
ボスッ……
宮野「あ、やっべ〜!そっち投げるつもりじゃなかったんだけどっ………」
どうやら当たったのは、先程から疲れきって寝落ちしてしまった鈴木。
鈴木「………んぁ?おい誰だよ!人の睡眠邪魔すんなっ……よっ!!!」
再度、不機嫌な鈴木が投げた枕が宙を舞い。
ガラガラッ……((ボスッ………
四人(あ、やっべ……………)
中村「何してんだよ、もう10時だぞ?」
と、急に投げられた枕を物怖じすることなく受け止め、それを床に投げつける中村先生。
代永「先生ぇ〜〜、俺らもう高校生なんだよ?10時って早すぎでしょ!」
宮野「そうだそうだ〜〜!!早すぎ〜〜!!」
中村「だって、たつとか早く寝たい人もいるだろ??」
宮野「あれは寝落ちしてるだけだから!ねー、中村先生ぇ、まだ消灯しないで!」
中村「はい、消しまーす」
代永「あっ、ちょ!!………………消された…。」
宮野・代永「……よし。」
実はこれも演技で、本当の狙いは消灯後。
鈴木「よし、最初UNOでいいか?………ふぁぁ。」
代永「あれさ、演技じゃなく本当に寝てたよね。」
宮野「あーー二人でUNOする?笑」
代永「そうしようか笑」
修学旅行。(風邪を引いたのぶと良平さん)→←『うぇいくみーあっぷ!』より岡本信彦さん(リクエスト)
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作者名:がんちゃん。 | 作成日時:2020年1月24日 0時