今市side ページ42
臣はAちゃんの手を､
ずーっと握って…､
スゲー不安そうな顔で見つめてる…､
『だいぶ前の話だけど…､
聞いて欲しいから話す…､』
臣「うん､」
『朝起きて､冷蔵庫開けたら…､
無かったはずの広輝の飲み物があったの､』
隆「え？汗」
『薬飲み始めて､初めての事だったから､
訳が分かんなくて…､
私と広輝しか住んでないのに…､
昨日の夜には無かったのに…､
って1人でパニックになった事がある…』
隆「んで？」
『慌てて財布見たら､私が買いに行ってて…汗
ちゃんとお金も払ってるし､
帰って来て､ちゃんと冷蔵庫に入れたんだよね､』
健「ほんまにか？汗」
臣「ウソだろ…汗」
『ほんとだよ？
だから､薬飲んだ後に行ってるから､
覚えないんだよっ､
それを知った時に､ほんと怖くなった…､』
隆「Aちゃん…､」
『だって…､
もしそのまま事故にあったり…､
自分で命落とすような事しても覚えてない訳でしょ？』
N「だろうね…」
E「薬ってほんと怖いね…」
『うんっ､
でもね…､頼っちゃうんだっ､』
臣「っ､」
隆「え？」
『何も考えれなくなるし…､
眠れるから…､』
岩「やっぱり頭働かないの？」
『どれだけ考えても､答えが見つからない…､
簡単な事まで…､』
岩「え？」
『例えば､いつもなら分かる単語すら分かんない…､LINEって言われても…､
目にはLINEのマーク見えてるのに､
LINE？あれ？ってなるんだよ？
だから､嫌な事があったり何も考えたくない時は頼っちゃう…っ､』
マジか…汗
やべぇな…､
ほんと怖いわ…､
臣「A､今日はもういい､」
臣の顔はスゲー苦しそうだった…､
もう聞いてられねぇんだろうな…､
『え？』
臣「もう色々考えなくてい！
余計に寝れなくなる､」
『うんっ､』
隆「じゃあ､俺らは帰るわ！」
健「せやな笑
ゆっくり休ませなあかんで？笑」
臣「あぁ､悪ぃな…汗」
岩「Aちゃん､ゆっくり寝なよ？」
E「臣が居てくれるから！笑」
『うんっ､』
直「臣！何かあったら連絡しろよ！」
臣「はいっ笑
ありがとうございます！」
N「もっとメンバーを頼れよな！笑」
臣「はいっ笑」
N「明日､優衣と来るからね！」
『はいっ､』
隆「俺も明日､また顔出すから！
何か欲しいモノあったらLINEして！笑」
『りゅうちゃん､ありがとっ､』
俺らは病室を出て､それぞれの家に帰った…､
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Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» ☆可愛いですね！笑､参考にさせて頂きます！笑 (2019年1月18日 12時) (
レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - SaKuRa/Sakura☆*/sakura/ んーお任せします！笑 (2019年1月18日 12時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» さくらの表記を悩んでます！汗､なので何かあれば是非！笑 (2019年1月18日 12時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - ｢さくら」の表記どうするか勝手に考えるだけでも、ワクワクします！ (2019年1月18日 12時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» 無事に助かりました！早く匂わせ女を何とかして欲しいですよね…汗 (2019年1月18日 1時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ri
| 作成日時：2019年1月14日 16時
