登坂side ページ41
先「登坂さん？」
『はいっ､』
先「今日はもう寝た方がいい！
精神状態も安定してないからね？」
『っ､』
先「寝れそう？
寝れるように点滴に薬入れようか？」
『え？汗』
先「妊娠中でも大丈夫な薬だから､安心して！
軽い薬だから､そんな急に眠くなったりとか､
フラつく事はないから！」
臣「え？汗」
『この薬は､効いてくると…､
自分が起きてても､記憶がないの､』
隆「え？汗」
健「マジでか？汗」
『その時は､分かってるんだよ？
でも､寝ちゃうと薬飲んでから自分が何してたか､覚えてない…､朝起きたら､洗い物してあったり汗』
マジかよ…汗
先「頭の中は睡眠状態になるからね！
だから､薬を飲んだらすぐに布団に入りなさいって言われてるよね？」
『はいっ､』
先「まぁもう赤ちゃん居るし､飲めないから､
処分していいかな？」
臣「しておいて下さい！」
『え？』
臣「飲めねぇのに､要らねぇだろ？」
『んまぁ…っ､』
先「じゃあ､処分しておくね！
で､どう？眠れそう？」
『どうしても眠れなかったらでいいですっ､』
先「分かった！
じゃあ､また何かあったら呼んでね？」
『はいっ､』
先生は部屋を出て行った…､
N「Aちゃん､聞いてい？」
『NAOTOさんっ､』
N「さっきの薬飲み始めたのって､
ほんとに倒れる１週間前から？」
臣「え？汗」
隆「NAOTOさん？汗」
『毎日飲み始めたのは…』
N「その前は？」
『え？』
N「優衣が心配してたから…､」
『優衣が？』
N「たまに電話で話すAちゃんの呂律が回って無かったって…汗」
え？汗
どういう事？汗
訳が分かんねぇ…､
『その時は飲んでたかも知れないですね…､
たまーに飲む事があったので…っ､』
N「そっか､」
直「そんなにキツい薬なの？」
『キツいというか…､
睡眠導入剤って言って､睡眠に入るのを助けてもらう薬なんです､』
岩「で？」
『上手く説明出来ないんだけど…汗､
さっき先生が言ってたように､自分は目を開けてて､起きてても頭が睡眠に入ろうとするから､
呂律回んないし､足元もフラつくし…､
朝起きれば､薬飲んだ所ぐらいしか覚えてない､』
E「それ考えると怖いね…汗」
『うんっ､
だいぶ前の話だけど…､汗』
Aは苦笑いしながら､話し出した…､
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 424人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» ☆可愛いですね！笑､参考にさせて頂きます！笑 (2019年1月18日 12時) (
レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - SaKuRa/Sakura☆*/sakura/ んーお任せします！笑 (2019年1月18日 12時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» さくらの表記を悩んでます！汗､なので何かあれば是非！笑 (2019年1月18日 12時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - ｢さくら」の表記どうするか勝手に考えるだけでも、ワクワクします！ (2019年1月18日 12時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» 無事に助かりました！早く匂わせ女を何とかして欲しいですよね…汗 (2019年1月18日 1時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ri
| 作成日時：2019年1月14日 16時
