登坂side ページ5
斗「A？」
『はい？』
斗「おばあちゃんの事､ありがとな！」
と広斗くんはAの頭に手を乗せた…､
『え？』
斗「看取ってくれて､
最期まで世話してくれたんだろ？」
『っ､うん』
Aは涙を流して､下を向いた…､
斗「親父亡くなって､母親の実家へ帰ってさぁ､
母方のおばあちゃんが病気になったりで､
行けなかったんだよ､
お前に全部背負わせて悪かったな…､」
『ううん､
私がするのが､当たり前だから､』
臣「A､」
『おばあちゃんは私のママだからっ､
親孝行出来なかった分…､
おばあちゃんには色々してあげたかったのっ､』
斗「そっか､
おばあちゃんの最期って…『笑ってたよ』っ､」
Aは自分の手で涙を拭き…､
広斗くんを見上げて､笑った…､
『すごくいい笑顔で笑ってた！
苦しんでもないから､大丈夫だよ！笑』
斗「そっか笑
ほんと､ありがとな！」
『うん､笑』
斗「A､何かあれば連絡しな！」
『え？』
斗「お前にもちゃんと身内は居るんだから！
何かあったら頼れよ！な？笑」
『っ……ありがとう！ヒロ兄ちゃん！笑』
斗「ふはっ笑､
そう呼ばれると､ほんと懐かしいわー！笑
じゃあな！笑」
『ふふっ笑､うん！またね！』
斗「あぁ笑」
と広斗くんは手を上げ､去って行った…､
『臣くん？ごめんね？汗』
臣「え？」
『かなり怒ってたでしょ？汗』
臣「あっ汗」
隆「ははっ笑､マジでヤバかった！」
岩「目で人を殺めそうなぐらいだったから！」
はぁ？汗
E「確かに笑」
健「間違いないな！笑」
優「あれは恐かった…汗」
言いたい放題言いやがって…汗
『だって…汗
だから､ほんとにごめんね？汗』
Aは不安でいっぱいの顔で…､
俺を見上げてた…､
臣「もう身内だって分かったから､
気にしなくてい！」
『臣くんっ､』
臣「分かった？笑」
『うん笑』
Aは優衣ちゃんとトイレへ行くと言って…､
離れて行った…､
俺は…､
Aと再会して…､
夫婦になって…､
半年以上経つのに…､
Aの知らない事を知るばかりだって…､
最近よく思う…､
Aは前から自分の事は…､
聞かれなきゃ話さない性格だから…､
仕方がないとは思うけど…､
何も知らない自分が情けなくなる…､
まだAは俺に隠してる事が…
あるような気がする…
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Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» ☆可愛いですね！笑､参考にさせて頂きます！笑 (2019年1月18日 12時) (
レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - SaKuRa/Sakura☆*/sakura/ んーお任せします！笑 (2019年1月18日 12時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» さくらの表記を悩んでます！汗､なので何かあれば是非！笑 (2019年1月18日 12時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - ｢さくら」の表記どうするか勝手に考えるだけでも、ワクワクします！ (2019年1月18日 12時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» 無事に助かりました！早く匂わせ女を何とかして欲しいですよね…汗 (2019年1月18日 1時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ri
| 作成日時：2019年1月14日 16時
