登坂side ページ34
ほんとありえねぇ…､
確かに…､
共通の知り合いが居て…､
会ったら話すぐらいの仲にはなってた…､
けど…､
付き合った事も無ければ…､
指輪なんてあげた事もねぇ…､
またAを傷付けてしまう…､
あんな苦しそうな声を聞いたのに…､
抱きしめてやる事も出来ねぇ…､
こんな事なら…､
初めから話しておくべきだった…､
A…､
頼むから…､
俺から離れないで…､
､
､
､
次の日…､
LIVEが終わり…､
ドームを出ようとした時に…､
優衣ちゃんからNAOTOさんに電話が掛かってきた…
N「どうした？」
《Aがっ､》
N「優衣､落ち着いて！
Aちゃんがどうした？」
《直人ぉー､Aがっ…》
N「ん？」
《倒れてるのっ､》
え？
N「どういう事!?意識は？汗」
《ないっ､》
N「救急車!!」
《呼んだっ､呼んだのにまだ来ないのっ､
私､1人じゃどうしていいか分かんないっ､》
マジかよ…っ､
なんでっ､
隆「臣!!汗」
臣「離せよ!!」
健「どこ行くねん!!」
臣「っ､
早くっ､帰ってやらねぇとっ､」
隆二は俺を強く抱きしめてくれた…､
隆「あぁ､今から帰ろうな､」
臣「隆二っ､」
俺は隆二の胸を借りて､泣いた…､
《来た!!》
N「優衣？」
《こっちですっ!!
Aを助けてっ､》
《とりあえず､意識を失ってるだけなので､
病院へ搬送します！
保険証とかありますか？》
《臣くん!!
Aの保険証とかどこ？汗》
隆「臣？」
臣「リビングの茶色の棚の1番上の引き出し！」
《………あった!!》
臣「優衣ちゃんっ､Aをお願いっ､」
《うんっ!!
だから､早く帰ってきてあげてっ､》
臣「あぁ､分かったっ､
病院決まったら､NAOTOさんに連絡を､」
《分かった！
あっ!!臣くん､広輝だけ！》
臣「あぁ､親に頼んどくから､」
《じゃあっ､》
優衣ちゃんの電話が切れた…､
臣「Aっ､無事で居てっ､」
隆「臣！行くぞ！」
臣「あぁっ､」
俺らは空港に向かい､
そして､親に広輝の事はお願いして…､
最終の便に乗り…､
やっと東京へ着いて…､
Aの病院へ…､
隆二とNAOTOさんと健ちゃんで向かった…､
病院へ入ると…､
待ち合いの椅子に優衣ちゃんだけが座ってた…､
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Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» ☆可愛いですね！笑､参考にさせて頂きます！笑 (2019年1月18日 12時) (
レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - SaKuRa/Sakura☆*/sakura/ んーお任せします！笑 (2019年1月18日 12時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» さくらの表記を悩んでます！汗､なので何かあれば是非！笑 (2019年1月18日 12時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - ｢さくら」の表記どうするか勝手に考えるだけでも、ワクワクします！ (2019年1月18日 12時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» 無事に助かりました！早く匂わせ女を何とかして欲しいですよね…汗 (2019年1月18日 1時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ri
| 作成日時：2019年1月14日 16時
