登坂side ページ28
俺はそっと
Aから離れて身体を起こして
咲桜を膝の上に乗せて
Aを片方の腕で抱き寄せ
臣「広輝!おいで笑」
ともう片方の腕を広げると
広輝は嬉しそうに俺の隣に座りに来たから
今この瞬間の幸せを噛み締めたくて
俺は3人を思いっきり抱きしめた…
咲「きゃあー!笑」
広「パパ!痛いって!笑」
『ちょっと!!臣!汗』
臣「世界一幸せなパパかも知んねぇな!笑」
と言って
最後にぎゅっとして手を離した…
『ふふっ笑
ママも世界一幸せなママかも!笑』
とAも同じように言って
広輝と咲桜の頬にキスを落としてた…
臣「俺には?笑」
『ふふっ笑
い・ま・は!こっちね笑』
と意地悪そうに笑い
俺の頬と口のちょうど境目にキスを落とした…
臣「ふはっ笑
い・ま・は!って言葉忘れんなよ笑」
『どーだろ〜ねぇー笑』
なんて言って
俺から離れてキッチンへと逃げるように行った…
臣「ったく笑
ほら、ママが昼ごはんしてくれるから
それまでに宿題終わらせろ!」
広「うん!!」
咲「さぁーちゃんはぁ?」
臣「ママのお手伝いしてきたら?」
咲「はぁーい!笑」
咲桜がキッチンへと走って行ったから
俺は広輝と2人で宿題終わらせた…
広「ねぇ?パパ?」
臣「ん?どーした?」
広「こうきのおなまえって
ママとパパ、どっちがきめたの?」
え?
もしかして…
広輝はAと2人の時を覚えてないのか?
臣「ママだよ?」
広「じゃあ、ママにきかなきゃ!」
臣「ん?なにを?」
広「こうきっておなまえのいみを
きいてきてだって!」
あぁー、
なんかあったなぁー汗
臣「広輝?笑」
広「なぁに?」
臣「広輝が覚えてる中で
1番小さい時っていつ?笑」
と俺が優しく聞くと
広「ん〜」
と広輝は考え出した…
臣「ん?」
広「ママとさくらみにいったのはおぼえてる!」
臣「2人で?」
広「うん!
あとぉー」
臣「なに?」
広「なんでかってまではおぼえてないんだけど」
臣「うん」
広「ほいくえんのとき
ママにすっごくおこられたことがある…」
と広輝は苦笑いしてた…
臣「なんか悪い事したんじゃね?笑」
広「ん〜でね?
こうきのパパはてのとどかないところにいるって
きいたのもおぼえてるんだぁ…」
広輝は寂しそうな顔をしてた…
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めぐみ - 遂に誰かがわかるんですね。 (2021年1月10日 12時) (レス) id: 3a49d4ae63 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ユキさん» 私の所はやらないんです(TωT)大泣き (2021年1月9日 14時) (レス) id: afe25f7b90 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - Riさん» 今日ミュージックフェアEXILETRIBE出るから楽しみですね(*≧∀≦*) (2021年1月9日 13時) (レス) id: 5f63e3cc55 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - めぐみさん» やっと更新出来ました(´TωT`)色々忙しくてかなりゆっくりですが頑張りますね! (2021年1月9日 12時) (レス) id: afe25f7b90 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ - 更新ありがとうございます。もうストーカー止めて欲しいですね。 (2020年12月29日 0時) (レス) id: 3a49d4ae63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ri | 作成日時:2020年4月28日 16時