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何か荷物が届いて
その荷物を受け取った臣の反応に
私は違和感を感じていた…
まるで…
私に隠してるように取れたから…
でも…
朝食を食べ始めれば
いつも通りの臣で
久々に4人揃って食べる朝食が楽しくて
違和感を感じていた事が
私の頭からいつの間にか消えていたんだ…
臣「A〜!汗」
『なに?笑』
臣「まだ家事終わんねぇ?汗」
『もうすぐ終わるけど?笑』
臣「久々の休みにこれは無理だって!汗」
私はベランダで洗濯物を干していたから
ベランダからリビングへと顔を出した…
すると
広輝の宿題を教えている臣の膝に
咲桜が座りながら
臣にかまって欲しくて邪魔をしてた…笑
そんなのは
私からすれば日常茶飯事の事だから
大変だとは思わない…笑
『ふふっ笑』
臣「何笑ってんだよ!!汗
笑ってねぇで助けろ!汗」
『すぐ終わらせるから
もうちょっと頑張ってて!笑』
臣「ほんとに早くしろよ!汗」
『はいはい笑』
私は返事をして
たまには私の役割りをしてもらわないとね!
なんて心で思いながら
洗濯物をまた干し出した…
すると
リビングから
臣「あぁーもぉー!!!!
咲桜!大人しくしとけ!汗」
咲「ふふっ笑
パパぁー!さくらにもえほんよんでよぉ〜!」
広「さくら!うるさい!!!!」
なんて3人の会話が聞こえてきて
私はそれだけで自然と頬が緩み
そんな小さな事がすっごく幸せを感じるんだ…
『終わったよ笑』
とソファーに座ってる臣の隣に座ると
臣「遅せぇよ汗」
私の肩に腕を回してきて
私を抱き寄せた…
『そう?笑
かなり急いで終わらせたんだけど?』
臣「はぁ〜…お前…ほんとスゲーよなぁー汗」
臣は苦笑いしながら
私を抱き寄せた手で私の髪で遊ぶように
頭を撫でてきた…
『なにが?笑』
臣「毎日この2人の相手しながら
家事してさぁ〜
それプラス俺らと同じような仕事してんだろ?汗」
『そんな大袈裟なぁ〜笑』
臣「いや、そーだろ?汗」
『臣や三代目のみんなに比べちゃあダメだよ笑』
格が違うじゃんか…汗
しかも
私は1人だから融通効く事だってあるんだから…
臣「いや、だとしてもさ?」
『ん?笑』
臣「ごめんなぁー、A
そして、ありがとな」
と臣はすっごく申し訳なさそうな表情で
私をぎゅっと抱きしめた…
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めぐみ - 遂に誰かがわかるんですね。 (2021年1月10日 12時) (レス) id: 3a49d4ae63 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ユキさん» 私の所はやらないんです(TωT)大泣き (2021年1月9日 14時) (レス) id: afe25f7b90 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - Riさん» 今日ミュージックフェアEXILETRIBE出るから楽しみですね(*≧∀≦*) (2021年1月9日 13時) (レス) id: 5f63e3cc55 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - めぐみさん» やっと更新出来ました(´TωT`)色々忙しくてかなりゆっくりですが頑張りますね! (2021年1月9日 12時) (レス) id: afe25f7b90 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ - 更新ありがとうございます。もうストーカー止めて欲しいですね。 (2020年12月29日 0時) (レス) id: 3a49d4ae63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ri | 作成日時:2020年4月28日 16時